「本の紹介記事」 「クープのあるパン」
・・・パンを作っている時にパンの表面に飾りにクープ(切れ目)を入れて焼くとおいしそうに見える。
・・・クープを入れるのは、焼く前に、パン生地の表面を刃物で切れ目を入れるのであるが。
通常の包丁、ナイフの類だとパン生地が粘いので、上手く同じ深さでクープが入らない。
パンの本には剃刀の刃でクープを入れることが紹介されている。(上の写真)
最近は普通の家庭で剃刀は昔ほどつかわれなくなったので、剃刀の刃は手に入らない。そこで私は、ホテルで使った安全剃刀を使ってパンに切れ目を入れる道具を作った。
「クープを入れる道具作りの材料」
・・・写真左から、安全剃刀、コードを束ねるワイヤー、絵の具の筆の柄・・・。これらを使って作った道具が下の写真です。
「パンにクープをつける剃刀」
・・・安全剃刀はプラスティックのカバーをへ゜ンチでつぶすと中に半分の剃刀の刃がついている。
これを絵の具の筆の柄(割り箸などでも可)に切れ目を入れてコードを束ねるワイアーで固定する。
材料がそろえば10分で作れます。