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やりたいことしかやらない俺祭り104(おれまつりとし)のへなちょこブログ

館山若潮マラソン

2010-02-01 | レース

 

 1月31日は南房館山に走りに行ってきました。1月2月には南房に遊びに行くことがよくあって、好きな場所です。

 レース前の1週間は風邪だ花粉症だとイマイチな体調でしたが、ありがたいことに当日は体調万全。天候はちょっとよすぎで、曇りのち夕方雨の予報だったのに、朝からピーカンで、走るにはちょっと暑いかなーという感じもありましたが、それでもかなりいいコンディションだったと思います。

 いったい何人出走するのかわかりませんが、かなりの人出です。今日、RUNNETの結果を見たらフルだけで3600人くらい出たようで、アクセスしずらい場所なはずなのに、なんとも集まるもんですね。勝田からあぶれた組が申し込んだんですかね。

 さて、レーススタート。今回、前から5列目くらいに並んだので、ロスタイムは1秒くらいでしょうか。おかげさまで渋滞もなくスムーズに行きますが、もちろん抑えていきます。7-8㌔までは脚が重く、これは計算どおりの完璧な状態です。ウォーミングアップで走ったりすると脚が軽くなってしまって序盤でスピードアップしてしまうので、フルを走るにはマイナス要素しかない。トップランナーは駆け引きがあるのでやむを得ずアップもするんでしょうが、市民ランナーの場合、アップをした時点でアウトだと思います。少なくとも、自ら不利な状態に追い込んでますな。ハーフまでの距離を走るのとは、この点が全然違うと思います。

 で、10-20㌔は一番気持ちのいい時間帯。ちょうどフラワーラインの海岸沿いで、おだやかな太平洋と、延々と続く歩道の菜の花を見ながら、満足満足。

 しかしながら、フルマラソンたるもの最後までラクに走りきれるはずもありません。20㌔以降のアップ中心のアップダウンにかなりやられ、お約束の失速(泣)パワーが出ないんだよね。。

 でも、ガマンしていれば回復することもあるのは経験上わかっているので、別段あきらめはしません。

 30㌔過ぎから下り基調のコースになってくれて、ココで回復。勝手に落ちてくるランナーには目もくれず、一度は離されたサブスリーペースメーカーに焦点を合わせて、ひたすらがんばる。

 35㌔を過ぎても脚が残っていたので、あとは根性あるのみ。35㌔地点では、普通にペースが落ちることを考えるとサブスリーはムリなタイムでしたが、つまらん計算は捨てて、あとさき考えずにとにかく全力でGO!

 で、なんとか2時間59分35秒でゴール。

 帰りの館山駅では駅前に足湯があって、一発浸からせてもらう。ビールを飲みながらゆるゆるタイム。足の痛みが一時的とはいえ、緩和されました。

 で、そのままさざなみ20号に乗って、Bやらワンカップやら。。

合掌。

 

コメント
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