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~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

チェンバロレッスン(スカルラッティ)

2008年04月23日 21時56分00秒 | レッスン&セミナー
昨日の今日で、チェンバロのレッスンがありました。

フランクのソナタやら、ベートーベンのトリオやら、イゾルデに時間をかけていたせいか、チェンバロはむちゃくちゃ久しぶりの気がしました。
前回は3月10日でしたので、たしかに1ヶ月半くらいのブランクはありますが、もっと長く触ってなかったような気もします・・・・。

スカルラッティのソナタK9を弾いたのですけど、自分でも「なんだかなあ・・」ってさえません。
弾き終わったら先生が「鍵盤を打っちゃダメですよ。弾き方忘れてますねえ」
・・・・・ああ、そうでした。昨日大変気持ちよくベートーベン弾いてまして(爆)、どうにもモードが切り替わってないです・・・

それから、指の練習ということで、「オーバーレバート(音をだぶらせながら弾くやり方)」とか「トリル」とか、「鍵盤上での指替え(ちょっとピアノとは違うところがあります)」とかをやったのですが、なかなか大変。

私がこれまで弾いてきたフランス組曲第5番よりも、このスカルラッティK9は気のせいかトリルがこまかく多いように思うのですが、ピアノではぎりぎりのタイミングでなんとかなっていたトリルが、まさにダンゴ状態。
先生には「打鍵が強いのよ」といわれるのですけど、3232だの4343だのどこからでもいらっしゃいみたいなトリル入れられるほうが私にとっては摩訶不思議です。
「CBCBCB」のトリル(つまりドが右手3の指で、シ♭が2の指)なんか、ドの鍵盤の狭いところに指を置かねばならず、実はこれがハマってしまって動けなくなるという信じられない事態になりました。
チェンバロは鍵盤幅が狭いのですけど、動けないっていったい・・・


先生のチェンバロ壊さないようにしなければ(爆)。





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