昨日(10月1日)は、ちょっと暑めの日中、
母の病院→父の病院→母の病院→家庭裁判所→父の病院→母の病院
とぐるぐる歩いて往復。つい最近こんなことをやったな・・・と思ったら、土曜日のダブル運動会。
両方の病院は近いと言えば近いですけど、パソコン持ってうろうろしてましたので、かなり負荷がかかりました(持ち歩く必要はまったくなかったのですけど・・・)。
家裁には、父の診断書を提出して、「では後見の申し立ての準備をすすめましょう」ということになりましたけど、
これが・・・・・自筆の書類、提出すべき証明書、コピー、その他もろもろ20数項目。
経費は印紙・切手でおさめますが、これは、売店でセット売りされてます。
さらに、証明書をとるための往復分の切手などもいるはずです。
私の場合、単に(いや、とにかく)面倒なだけで、精神的負担はないわけですけど、
法廷でのあれこれがある方がたは、膨大な書類に加え、自ら証言したり不愉快なことを見聞きされるわけで、しかもそれが何年も何年も・・・・・って、そのストレスたるや想像もつきません。
さて、家裁の帰り道、来た道を戻ろうとしたところ・・・
車専用道路でした(汗)。道理で歩くスペースがないと思った・・・・でも車も走ってなかったが(殴)。
よーく見ると、短いながらも完全なるバイパスでした。
家裁に行ったり、母の検査に付き合ったりしている間、娘はずーっとおじいちゃんと一緒にいた(約3時間・・そのうち1時間くらいは私が食事介助をしてました)のですが、私が帰ってきてみたら、二人で折ったらしい折り紙(カブト)がありました。
父は、字や絵はうまくいかなくても、見よう見まねで折り紙は結構できることが判明。近所だったら、リハビリ要員として毎日娘を派遣するんですけど(笑)。
母はもう2回ほど検査を受けたのち、入院なり手術なりになるかもですが、とりあえず、ふつうに帰宅できてよかった。
さて、実家には、40年もののアップライトがあるんですが、ちょっとだけ時間があったので昨日の朝、弾いてみました。
ベートーヴェンのソナタの1番なんですけど、・・・・これが病みつきです、もう(笑)。
調律の狂い加減が、ポイントポイントで、えも言われぬ狂気を感じさせるのと、
目下の自分の技術レベルが、タガのゆるんだ楽器の適当さとマッチしまして、
・・・・自分的にはサイコ-です(爆)。
鍵盤の軽さも含め、あまりにも気に入りすぎたもので、「もしや自分はモダン以前のピリオド楽器の方が好きだったりする?」とちょっと考え込んでしまいました。
未だに忘れられないですよ~、あの一種気色悪い響きが。・・・・どうしましょう、これ以上特殊な趣向に走る気はないのですけど(笑)。