在りし日

　　　　　　 今日は、懇意にして頂いていた知人の法要に参列しました。
　　　　　コロナ禍でもあり、ごく内輪の少人数の法要でした。
　　　　　故人は俳句に造詣が深く、たくさんの言葉で日常や自然を表現されていました。
　　　　　お元気な頃に野山をご一緒し、思い出がたくさんあります。
　　　　　いつも穏やかで物静かで、怒った顔など見たこともありません。
　　　　　広い本堂でお坊様の唱えるお経の意味を伺いながら、在りし日を思いました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　ウクライナとロシアの戦闘はますます酷く終わりが見えません。
　　　　　やっと国連事務総長が両大統領と調停のための会談をするようです。
　　　　　まずは停戦で、人々の命を優先し無駄な死をやめてほしいです。
　　　　　心穏やかに過ごせる日を待ち望んでいます。