ほっとフォトだより

毎日の生活の中でほっとするようなことを届けたい

半泊集落

2014年05月17日 23時37分04秒 | 風景
今日は歩こう会、友人と福江島の北端にある半泊集落へ。
戸岐地区の先にある宮原に車を置いて、1時間てくてく歩きます。
半農半漁の小さな集落ですが、UターンやIターンでここに来た人たちが
廃校になった半泊分校をおしゃれなカフェにしたり、きれいな海から
海水を汲んで塩を作ったりして自然と共に暮らしています。

いつものことながら、お昼ご飯を目指して歩きます。
入江に囲まれた静かすぎる集落が見えてきました。周囲は山、うぐいすが
あちらでもこちらでも鳴いています。

   

カフェではヤギがお出迎え、教室に入ってシェフが作る本格ランチをいただきました。

          

デザートのスイーツをご覧になれば、おいしさが伝わってくるでしょう。

       

この集落の人たちの心のよりどころ、半泊教会を見学させてもらいました。
教会建設で有名な鉄川与助の手による木造の小さな教会です。
一見、遠くて不便なような地ですが、野菜が植えられた畑は手入れが行き届き
目の前の海は穏やかで、暮らす人たちはきっと心豊かに毎日を過ごしているのでしょう。

       

お腹も満たされ、またてくてくと森林浴をしながら元来た道を帰ります。
急な坂道が続き簡単にはたどり着きませんが、日差しも柔らかくいい汗をかきました。

留守番の夫も、お昼は何かおいしいものを食べたようです。
夕飯は、ありあわせで簡単にすませました。













コメント
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