once in a blue moon

.:♪*:・'゜♭.:*韓国で子育て.:♪*:・'゜♭.:*

オペレッタ ファンタジア

2019-01-19 | ミュージカル・演劇・コンサート

韓国創作の家族ミュージカルで36ヶ月から観劇可能のミュージカルです。
音楽はモーツァルトなどのクラシック音楽で生オ
ケ。



俳優さんたちは声楽発声の本格的な歌で(上手い人とそうじゃない人の差が凄いある^^;)
子供向けと甘くみていたら大間違い!
ハイクオリティのミュージカルが観られます^ ^
アンサンブルもいれたらキャスト30名くらい?

悪役につくダンサーは
エリザベートのトートダンサーより多かった…

それくらいアンサンブルまでたくさん!

現在、国民銀行のカルチャーサイトで半額で購入出来るので
冬休みの時間潰しにお困りのママたち是非^ ^



劇場「龍」
ソウルタワーものぞめる景色抜群の劇場です。



内容はクリスマスがテーマですが来月まで公演していてカテコはシングアロング。
一緒に歌えるので子供たちも楽しい作品です。

ただ、子供向け!
擬音語も多くそれは外国人には高級レベルの韓国語で
時々すごく難しいんです^^;
娘にあとで日本語なに?と聞きました←

娘の方が内容理解してました…(とほほ)




2階席最前で20,000ウォン。
このお値段で子供が楽しめるならかなり安い!
(でも大学路の作品と比べたらちょっと高い)

家族ミュージカルなので子供が動いたり、喋ったり…かなり自由です!^^;
わたしの隣に座っていた小学生の女の子はもう酷かった…
立って観てるし、お母さん携帯いじって(公演中です)放置だし…
割り切って楽しみましょう^ ^



一階席はタッチしたりキャストと触れ合えますが…



二階席は終演後キャストが来てくれて写真が撮れます^ ^



来場記念シールも貰いました^ ^

満4歳の娘はまだ観られる公演作品が少ないのでこういうファミリーミュージカルは有り難いですね^ ^
去年はこのファンタジアにルイス・チョイさん出演していたと知り
観たかったなぁーと思いました。

でも主役や悪役、サンタ役の数名はかなり上手かった!
ブラック役の小柄な女性も凄い良かったなぁ。

去年の公演ハイライト




おまけ。

チケットブースでチケット受け取りの時に日本人名を伝えると5割くらいの確率で
英語でチケット案内される事が多いのですが
韓国の方は英語堪能な方が大半なのでいつもパパっとやりとりして受け取ります。

でも今回の方は英語が苦手な方だったのか、そもそも外人が観に来る事が少ないから戸惑ったのかは分かりませんが
英語で頑張って喋ろうとし娘の年齢確認の段階で

「How are you?」と聞かれました(笑)

きっとHow old is she?と聞きたかったんでしょうが、わたしも面食らってしまい
マゴマゴして英語が出てこず

「すみません、韓国語でいいですか…」と韓国語で返事を…(笑)
こんな事初めてでジワジワ笑いがこみ上げてきました。

でも韓国の方は片言でも相手にわかってもらおうと英語なり日本語なり
自分の知る単語を駆使して意思伝達をはかってくれるから助かります^ ^
こういう国民性は素晴らしいと思うし、見習いたいものです。



ロビーにあった春の公演案内。
バン・ゴッホとひまわり少年のミュージカルも気になりました。
また春に観にきたいです^ ^




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