6回目アイーダです。
やっぱりだいぶ飽きていますが(贅沢者!)この日は今までで一番泣きました。
冒頭のEveystory is a love storyから泣きました。
単語ひとつひとつに命があり煌めいて聴こえる
ソナさんの表現力の高さには感嘆の声が漏れます。
二幕さいごにリプライズとして同じ歌を歌いますがソナさんは
冒頭からさりげなく点をつけ
最後のシーンにたどりつく一本の線を引くように歌い観客の注意を惹き付けておくんです。
ミュージカルのリプライズって非常に難しいと個人的には思っておりますが
ソナさんほど上手に表現される俳優さんは果たして世界にどれだけいるのでしょうか。
韓国人が大好きなど派手なナンバーに華麗な舞台衣装にセット
それらを無駄にしない韓国人キャストの歌にダンスと文句無しなパフォーマンスがてんこもりなアイーダは
わたしには理解出来ませんが本当に大人気です(笑)
何がよいのか本気でわからない~^^;
ぶつ切れ演出も粗があって集中力きれるし..ミュージカルを観ていてジワジワ感じる高揚感が
ワンシーンごとにブツッときられてしまう残念感...あくまで個人的好みなので
好きな方は本当に大好きみたいですが私は...^^;
そういうぶつ切れ演出が目立つアイーダなんですが最初と最後の点と点をむすぶソナさんのテクニックの凄さは言葉では言い表せない見事さです。
こんな凄い表現者がいる韓国ミュージカル界は本当に将来有望なミュージカル大国です。
クライマックス、博物館内で歩み寄る女性と男性
一幕最初にアムネリスが二人の真ん中にたち引き留めてるんですよね。
それから声。
Every story is a love storyもリプライズと同じテンション 、発声です。
その間に歌われるMy strongest suitは全くちがう声で
Every story is a love storyの声になるのはI know the trurhの途中から。
ミュージカルの歌は音程あわせてスコア通りに歌えばいいものじゃなく
キャラクターの性格や考えの背景とその瞬間と前後を含めた感情を音に変えて表現されなきゃ
ただのカラオケという認識のわたしですが
ソナさんは私が俳優さんに期待しているもの以上のパフォーマンスで魅せてくれます。
友達も「圧巻だったよね」と^^
存在感がちがいます。
最後のオリジナル演出のアイーダですが
4月末まで釜山公演も発表されましたのでぜひ日本からも興味ある方は観にいらしてください^^
ソナさんのアムネリスは絶品です(いだてん的な)
ミュージカルファンなら観なきゃダメ!
推しのジェリムさんは、相変わらずめそめそ泣き虫ラダメスです。
友達と観劇後にジェリムラダメスの一番の萌えポイントはどこかと話していて
Elaborate lives前のアイーダと目があった瞬間の嬉しそうな無邪気な笑顔と
「아무것도 아니야 전재산이야!!(大したことないさ、全財産だ!)」の清々しい言い方がバカで可愛いよね、と(笑)
笑う^^
LIike Father Like Sonはパワフルなジェリムさんの歌が聴けてうわぁ~と鳥肌です。
毎回ちょっとずつ歌いかた変わっていて嬉しい^^
かなり強めにシャウトして歌っていたと思ったら
次のRadames's letterはふわふわに柔らかく歌うから一体どういう喉してるのか...と思います。
Written in the starsの前のめそめそは観るたび凄くなってるなぁ、と(笑)
アイーダが生きているとわかった瞬間のわなわな泣いて抱きつく感じとか迷子の「ママー!」感(笑)
歌もほぼナヨンさんの視線にあわせ膝をまげていて
体全体で恋してる男の子の姿を表現しているのは凄いなぁと思います。
が、めそめそが気になる...(笑)
YouTubeでいろんな方のラダメス観たけどあんなにめそめそしてないのなんで??
泣き虫ラダメスです。
歌はいいし演技も穴がないから良いんですがラダメスって泣き虫なの?という疑問が...
はやくウヒョンさん観たい^^;
ここ何回かアンサンブルのソ・ジェミンさんがいらっしゃらない気がします。
キャスボにお名前はあるけどジェミンさんポジションに別な方が入ってる気がします。
スイングの方だったりカバーだったり。
いろいろな方を観たいのでキョロキョロみてるから
単に見つけられないだけ、ポジション変わったのかもですが
地下牢にアイーダとラダメスをいれる兵士役も
下手側からはスンイルさん、上手側からはジェミンさんでしたが
ここ最近はスイングのヒョンジュンさんのような...。
勘違いだったらすみません^^;
ジェミンさんはアンサンブルさんの中でも特に思い入れもあるし
たくさん観てきた大好きな方だから心配です。
今週はジェミンさん見つけられたらいいなぁ...^^
相変わらず動画のはりかたわからない~(笑)