てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

デジャビュ(既視感)

2006-04-16 12:37:43 | 暮らしと生活
 初めて訪れた吉野山花見での出来事。同観光駐車場に着いた途端に、同じシーンをいつかどこかで見かけたかのように感じた。
 また復路でのこと。茨木あたりで右上方にモノレールの橋脚を仰ぎ見た際にも、同様の感覚にとらわれた。これまでにも時々似たような経験はあるが、一日に二度も立て続けに経験したのは初めてだ。

 このように初めてのはずなのに、以前にも経験したことがあると感じることをフランス語でデジャビュ・déjà vu(既視感)というそうだ。
 体が疲れてるときなどに起こりやすく、原因は記憶錯誤(思い過ごし)とかいわれているが、体験した本人にとっては、とても不思議な感覚なので正夢か、あるいは前世の記憶なのかと思ったりする。

 デジャビュ現象のことが少し気になり、ネットで調べたところ興味深い「デジャビュ考察」に出くわした。それによると『デジャビュは脳の中の一時的な痙攣のような、些細で一時的な脳障害である』と指摘した心理学者がいるそうだ。
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