てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

置かれた場所で咲こう!

2024-08-29 16:55:15 | 音楽

3年半前(2021年2月)、突発性難聴を患い左耳の聴力をほとんど失った。
残された右耳は35dB~50dBの中等度難聴。
隔月の通院と薬服用は続けているものの、大きな進展はみられない。
両耳補聴器でどうにか日常生活を凌いでいる有様。

そこで渡辺和子女史の『置かれた場所で咲きなさい』を思い起こした。
再びのギター合奏の夢絶ち難く、このほど公民館ギタークラブへの復帰を許された。
3年ぶりのギタークラブではメンバーの半数が入れ替わり、総勢16名と大きく様変わり。

クラブ代表から「耳を悪くして休部されていましたが、ヴェートーベン超えを目指しているomorinさんです」と紹介され、面はゆい限り。

みなさん、来る11月開催の文化祭へ向けて特訓中。
課題曲は①昴 ②津軽海峡冬景色 ③アルハンブラの思い出。
加えて④川の流れのように(同公民館コーラス部&職員との合同演奏)。

「アルハンブラの思い出」は、六十の手習いでギターに手を染めた小生が、無謀にも“生涯の課題曲”と決めたもの。
失われし3年間のブランクを埋め合わせるにもピッタリの選曲。

講師から、「アランブラの思い出」について含蓄のある一講釈を頂いた。
①ギターを弾くのではなく、曲を演奏(曲想)する。
②アルハンブラ宮殿の情景をイメージしながら演奏。
③この曲を生かすも殺すも、第二パートの出来次第(小生は第二パート)。

コメント (6)
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最強の10号台風に備えて

2024-08-29 14:19:15 | 気象・気候

何でも経験したことがないような大嵐が襲来しつつある。
かつてエアコン室外機を吹き上げるほどの台風を映像でみたが、はるかそれをも上回るという。

かつてわが倉庫のシャッターがめくれ上がるほどの台風の悪夢が蘇った。
備えあれば・・・というから、昨日は早朝からアパート傍のミニ果樹園のビワの大樹とサクランボの古木を伐採した。

切りくずを軽トラに積み込み、わが家の車庫に持ち帰って4時間ほどかけて分別処理をした。
これまで散々楽しませて貰った果実を切るのは忍びなかったが、台風被害を他者に及ぼしたら取り返しがつかない。

あくまで剪定にとどめ、伐採までしなくても良かったのか?!
剪定富有柿に紛れ込んだ7個の青い果実を「死んだ子の歳を数える」ような気持ちで最後のごみ袋に葬ってやった。

 

※出穂したばかりの稲の先行きが気になるところ。

 

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