カイガラムシ駆除

　梅についたタマカタカイガラムシ、女房とブラシを使って落とすしかないかと思案している所へ、 fbfの 玉木邦夫 さんから「柔らかめのワイヤーブラシで全部落としたら元気を取り戻しました」とのナイスアドバイスを頂戴し、背中を押されるように決心を固めて早速に取りかかりました。

　女房との人海戦術を、見兼ねるようにテントウムシが出てきて援護。２時間ほどで日没ドローとなりましたが、目視の範囲でほぼ駆除できたと自負しています。後は時機を見計らって、アプロードフロアブルを散布したいと思います。

　何せ22年前の初孫娘の誕生記念樹だけに、このまま枯らす訳には参りません。何としても蘇らせたいと念じています。

※写真３枚目は使用用具と落としたカイガラムシのメス成虫殻、切り落とした枝に白く写るのはオスの脱皮殻？ （お断り：facebookに同文掲載）

梅に害虫と天敵が同居

　梅の幹や枝が見るも無残なことになっています。害虫タマカタカイガラムシがびっしり。他にもアブラムシが。そのせいか今年は梅の実は１個だけ。

　駆除対策としては、5月～6月末にかけてアプロードフロアブル水和剤を散布すればよいそうですが、それまで待てないので取り敢えず先日ベニカグリーンＶをたっぷりと散布しました。同時にタマカタカイガラムシの天敵であるアカホシテントウムシの蛹や成虫を見つけたので、こちらにも助っ人を頼むのみ。（お断り：facebookに同文掲載）