てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

半世紀前のえびの高原

2018-04-19 17:46:00 | レジャー
 本日午後、霧島連山のえびの高原・硫黄山が噴火し、警戒レベル3が発令されました。関係者におかれては被害に遭われぬよう警戒と安全確保をお祈りいたします。

 半世紀前、写真部学友と共に、25日間かけて西日本一周と奄美大島をドライブ完走し、撮影旅行を敢行しました。春まだ浅き3月1日、えびの高原をバックにしたワンショットですが、立ち上る噴煙がご覧いただけると思います。

 この日は制動灯が故障したため、宮崎市郊外までおりて修理し、清武川河原にテントを張り一夜を明かしました。青春時代の懐かしいヒトコマです。(お断り:facebookに同文掲載)






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剣豪武蔵の里

2018-04-19 10:00:00 | レジャー
 友からタケノコを沢山頂いたので、ちらし寿司を作って県北に住まう親戚らに届けて回りました。序でながら、滅多なことでは訪れることのない、山笑い新緑が眩しい大原方面まで足を伸ばしました。

 武蔵の生家では、お墓へもお参りすると、ひっそりとした森の中に父無二斎(竹山城家老で剣術指南役)の墓石と並んで建つ。墓の配置が、二刀流の元祖武蔵の姿を彷彿させました。傍の武蔵神社には白楽天の〈戦気 寒流帯月澄如鏡〉の名句が掲げられ、二刀流兵法の真髄を見た想い。

 次に訪ねた西粟倉は、パラリンピックメダリスト・新田選手の故郷であり、萩原美作市長の実家もあります。氏が岡山市長を務めていた20年ほど前、ここを初めて訪ねましたが、その時同じく同家を一目見ようと居並ぶ観光客を追い払う親父(元西粟倉村長)さんの姿がダブリます。(お断り:facebookに同文掲載)










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