ファンタジックな朝焼け(家内のケータイ写真=2日午前5時21分)
ウオーキングに家を出かけてすぐに、東の空を茜色に染める素晴らしい朝焼けに遭遇した。この臨場感を出すには俯瞰できる場所しかないと、近くの高台(土手)を目指して急ぐうちに、結局はシャッターチャンスを逸してしまい1枚も撮らずじまい。虻蜂取らずとはこのことか。
朝食を済ませ安息している所へ家内から、「今日の朝焼け!」と言ってケータイ写真をみせられる。後に遅れた家内はすかさずケータイで1枚押さえていたようで、抜かりない行動に感服した。
『出船に船頭待たず』の諺があるが、一生においてチャンスはそうそうあるものではない。ましてやシャッターチャンスに至っては一瞬である。千載一遇の好機を逃すなと言うことを肝に銘じた一件であった。