てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

心温まるふれあい

2008-10-30 18:44:47 | 暮らしと生活
 小欄「2008/10/8 慰問」で幡多小学校の良い子たちが、特養施設幸輝園を慰問した記事をアップしました。

 昨日同園におふくろを訪ねましたら、廊下にその時の微笑ましい様子が掲示されていました。

 その隣のコーナーには、保育園児たちが訪れふれあいを深めた様子が紹介されていました。入園者にとって何よりの“元気薬”になったことと思います。


幡多小学校5年生の慰問

良い子たちからの心温まるメッセージ

保育園児たちとのふれあい会
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若い人に倣え

2008-10-30 14:43:44 | 暮らしと生活
 謹んで哀悼の意を込めて、ブログ更新を控え謹慎していました。ご冥福をお祈りします。
 先日夭折したその方とは一面識もなかったが、普段は明朗闊達なブログ友Mさんのあんな暗い表情を垣間見たのは初めてで、徒ならぬ事態が起きているなと直感した。

 案の定後から聞けば、Mさんのその友人は3年前から病と闘いながら、誰にも告げず、分からないように振る舞い、先月のテニスの試合まで出るなど、最期まで周りを気遣っていたそうだ。Mさんが突然の訃報に接し、大ショックを受けたであろうことは、心中察して余りある。

 まだ見ぬ君なれど、あなたのように病魔と対峙し、ただ独りで生き抜いた強靭な精神力の持ち主を知らない。医事界に身を置く人の鑑であり、刮目に値する稀有な存在だった。

 その友だけあってMさんも凄い。そんな衝撃を受けながらも人前ではおくびにも出さず、周りに悟られないよう精一杯明るい声で接客する姿を思い返すだけで胸が疼く。
 決して取り乱すことなく、ダイレクトではなしに、さりげなくブログにおいて友のことを偲んでおられる。Mさん、そしてMさんの友人のご両人共に小生とは親子ほど年齢差がある若い方ながら、誰にでも出来る業ではないと感じ入った次第。若い人に大いに倣わなければと自戒した一件だった。
コメント (4)
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