<script language="JavaScript" src="http://www.magicalmaker.com/js/mm.js.php?upwh=861590-1223164478-365-274"></script>倉敷市芸文館ホールにおいて「Andrei Pisarev Piano Recital」が開催された。かみさんは、くらしき作陽大学のS本先生のお誘いを受け、先生の妹さんや生徒と一緒にお供をしてきた。
S本先生は、３人の倅とかみさんのピアノの先生である。倅どもは小学校に上がる前からお世話になったが、かみさんはスタートが遅く３０数年前、S本先生がまだ大学生の頃から数年間教わった“おくて”だった。にもかかわらずそれ以来、何くれとなく気にかけ演奏会などにはこうして誘ってくださる。
Andrei Pisarevさんはロシア国内から始まり世界中を第一級の演奏家として走り回っているが、２０００年から２００５年までくらしき作陽大学モスクワ音楽院特別コースの特任教授を務めたのが縁で、今回のリサイタル実現となった。
小生はアッシーを努めただけで生演奏は聴いていないが、かみさんが求めた記念のCDとS本先生からお貸りしたCDで十分堪能した。
S本先生をして「Andrei Pisarevさんの公演を全国あちらこちらで聴いてきたが、今までで最高の出来だった」と大絶賛。とりわけラフマニノフの曲を演奏したら右に出る人がなく“ラフマニノフの再来”とまでいわれているそうだ。
