身は花とともに落つれども
心は香とともに飛ぶ
弘法大師空海『性霊集』第八巻
先日の母の13回忌法要において、賢明住職から『うちは天台宗だが、敢えて好きな弘法大師のお言葉を以て、どうかお母さまをお偲びください』と締めくくられた。
仏前で手を合わせて一日が始まる日々だが、今朝は庭の盛りを過ぎ散りゆく牡丹をみて、より感慨深いものがある。
今朝の山陽新聞で、神田川俊郎氏のコロナ死と、思いがけないT越先輩の訃報に接し、両氏のご冥福を祈る。
いずれの日にか間違いなく訪れる己の死後だが、誰かの心に生き続けるような人生をいきたいものだ。(お断り:facebookに同文掲載)

心は香とともに飛ぶ
弘法大師空海『性霊集』第八巻
先日の母の13回忌法要において、賢明住職から『うちは天台宗だが、敢えて好きな弘法大師のお言葉を以て、どうかお母さまをお偲びください』と締めくくられた。
仏前で手を合わせて一日が始まる日々だが、今朝は庭の盛りを過ぎ散りゆく牡丹をみて、より感慨深いものがある。
今朝の山陽新聞で、神田川俊郎氏のコロナ死と、思いがけないT越先輩の訃報に接し、両氏のご冥福を祈る。
いずれの日にか間違いなく訪れる己の死後だが、誰かの心に生き続けるような人生をいきたいものだ。(お断り:facebookに同文掲載)
