奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

秋田県といえば … 後

2011-10-05 05:01:22 | つらつら思ったこと
海は日本海、山は奥羽山脈。
海も捨て難いですがここは山へ。

何しろ日本有数の険しさを持つ奥羽山脈です。
その山が織り成す景色は素晴らしい。

まずは日本で最も深い湖(世界では17位)である田沢湖。
ですが行ったことがないのでよくわからない。

秋田内陸縦貫鉄道は乗ったことがあるのでわかります。
途中に“マタギの里(阿仁、打当、根子など)”があります。

その風土と風習は非常に興味がある。
いつか現地に行って山奥の一軒宿に泊まってマタギ集落を歩いて見たい。

そして岩手県、宮城県、山形県に接する山深い峠道。
立派な国道もいいですが、縦横に走る地方道を行くのも楽しい。

渓谷、深い山、峠、高地の平原など。
私は一度でいいから岩手県境にある須川温泉に泊まりたいと思っています。

ところで今私が秋田県で一番行って見たいところは、県北部にある小坂町。
ここはかつて小坂鉱山で栄え、一時は県下2位の人口を誇ったところ。
今はDOWAホールディングスグループによってレアメタルのリサイクル施設があります。

小坂鉄道、という私鉄も走っていたのですが乗る前に廃止になってしまいました。
これだけは今もとても残念に思っています。

鉱山で栄えた街はいろいろなものが残っています。
建物、文化、風習、様々な資料など。
もちろん博物館も絶対に見たい。

炭鉱遺産で火が付いた私の廃鉱熱は衰えることがないのです。

などと秋田県のことを語りましたが、
なぜ急にこんなことを書き出したかというと…。

その理由は明後日。
コメント
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