世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

内閣不信任案提出 この国難時に暴挙!

2011年05月29日 | Weblog
「政治ごっこ」に見えて遣るせない。被災民をそっちのけに政局にする、それが選良の選択すべき、在るべき姿なのか?!疑問を禁じ得ない。心ある国民は、もう、いい加減にしてくれ、と、声なき声で訴えている。大義名分(菅総理の指導力の無さ云々)で論評した本音を見抜いた国民は、是としない。再三、私は訴えているが、もうどうにも止まらない。訴え続けるしか方途はない。野党も一部の与党の御仁も、この非常時に執るべき最良の道は、菅総理を辞任させるべく<内閣不信任案>を突き付けることなのか?!・・・一刻の空白も許されないこの非常時に野党や一部の賛同者の行動は理解に苦しむ。内外をも含めた大所高所からのベターな判断で、この国難を乗り越え切り抜けるのが政治の在るべき姿なのではないのか。・・・仮に「内閣不信任案」が可決され菅内閣を辞任に追い込んでも、次期、首相は誰がなるのか、又、スッタモンダの政局絡みの茶番劇が展開される(国民は政治に見切りをつける事になる)。政治離れが起き無党派層が増大する。政治家の地位が最悪 転落の一途を辿る。一政治家に完璧さを求めるのが間違いである。特にこの非常時に、国難時に、有ってはならない態様である。この際、誠実に真剣に取り組んでいる菅内閣に大同団結して協力する、欠点はカバーして一致団結して取り組むのが与野党を問わず執るべき政治の真の姿ではないのか・・・。選良の良識に期待する。