世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

乱発 焦りの象徴 首相官邸の「経済対策有識者会議」新設?!

2009年03月03日 | Weblog

疑問だらけで解せない乱発乱造の有識者会の新設?!・・・何故、この期

になって新設・乱造?するのか、ある種の焦りを感じて居るからに他ならない、

と推測せざるを得ない。最大の疑問は“国家の骨格”(国家体制)、グランド・デ

ザインを創設するのに民意を得ていない政権が、果たして、それに値するの

か、甚だ疑問である。どこか、おかしい。今の政治の仕組みも不備だらけであ

る。議員内閣制の建前、その長短が、諸に顕現し、負の局面が正当性を阻ん

である。自民党総裁が即?一国の総理になる仕組みが、法的制度上の正当性

を保証している、・・・というのが、その言い分だが、どうしても解せない。民意を

得ているのなら話は分かる。民意を得ていない総裁の二選、三選、数選を可能

にしている仕組み、そのものが解せないのである。世の政治学者よ! 実践現

場に、どうしてコメントしないのか、何を研究しているのか疑いたくなる。生きて

働く知恵や知識は実践現場に機能して初めて役に立つ。法改正で総裁の数選

を不可能にし、制限すべきである。即刻、民意を反映した二選位で止め、三選

以上を不可とする法改正をすべきである。・・・もう諦め、諦観が、この国を滅ぼ

す。何は、さて置いても一刻も早く解散総選挙をして真に民意を反映した政権

が“国家の在り様”、“国家の骨格”、“グランド・デザイン”樹立し提示して国民

に、どこに、この国は向かっているのか、明確に示すべきである。それには民

意を得た政権でしか資格はない。麻生首相よ! 政局より政策! 経済対策、

景気浮揚が最大優先と喧伝せず、逃げずに民意の審判を仰ぐべきであ

る。・・・

※付記:首相官邸の「有識者会議」(以下は予定)・・・

1.100人以上の有識者で構成。

2.初会合「経済有事対応のための緊急拡大会合」。

3.議長 麻生首相 。

4.会合数 10回程度。

5.内容・・・・景気浮揚策(2009年度の予算に反映させる)・金融 ・雇用

              ・地方経済 ・その他

6.3分スピーチ(全員)「救国のための一策」

7.参加者(予定者)・・・ 竹中平蔵氏(大学教授)

                             茂木友三郎氏(キッコーマン会長) 

                              御手洗冨士夫氏(日本経団連会長)

                            東国原英夫氏(宮崎県知事)

                             橋下徹氏(大阪府知事)