世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

かけがえのない 人生の記録 自分史 を書く!

2007年02月17日 | Weblog

一種のブームの感があるが、やはり一度限(きり)しかない自分の(長い)道程(みちのり)を記録に残しておく事は子々孫々の為に、自分の為に、価値がある。「私」という一個の人間の <人生史> である。・・・それでは→・・・→

●「自分史」はなぜ書くのか?・・・大仰に構える必要はない。自分の過去から現在までの自分の人生を振り返って綴る<人生の記録>である。が故に―子々孫々に―子や孫や妻や夫に、「自分」という人間の赤裸々な在りのままの姿を伝える事によって自他共に、新たなる発見や気づきを通して、これからの各々の人生の糧にする。自分史を書く本人にとっても新しい自分の再発見―長所・短所―を通して今後の更なる成長に資する。そういう目的の為に書く。人生の機微、喜怒哀楽、小さな成功、大きな失敗、その逆も・・・。人生いろいろ、挫折、苦労、思いがけない幸運、窮地に陥った時に支援の手を差し伸べてくれた人、窮地に一生、悲喜こもごもの人生模様の展開・道程である。要約すると・・・

○自分の為に書く

○家族の為に書く

○後代の為に書く

○(その他・知人友人・不特定多数の為に書く)

■「書く手順」・・・大まかな形式・目的を決める

□目的(妻、夫、子、孫に普段言えない事、自分の生き方を知ってもらう)

□年表(自分の誕生から今日までの年代ごとの世の中の出来事・世相を既成の年表から書き写し自分の欄を設けてそこに自分の事件・事故・出来事を書く(空白にしておいて思いついた時々に書き記しておく)

□資料(一覧表にして書き込んでいく:アルバム(卒園、卒業<退学>、入学etc・・・)、旅行(新婚、金婚・銀婚、スナップ写真・・・)、給与明細書等、新聞投稿、その他多々

□その他(空欄を設けてトピック等を書ける様にしておく)

▲「何を書くか」・・・

△事実を書く(正直に在りのままを書く、正確に書く、正確な資料の基に書く、自分以外の親類縁者も読む事を念頭に書く、だから素直に正確を期す)

△自分の意見を正確に書く(事実に基づく考え、感じ、感想、思い、希望、抱負を素直に書く)

△個人の秘密には触れない、深入りしない(プライバシーは厳守する。家族といえども個人の秘密は守る事が最低のルール)。次回は具体的項目で書き込んでいける様に記述する。私なりに類書を参考にしての独自のスタイルで記述したい。・・・

付記:私の場合は、この「ブログ」も一種の<自分史>である。・・・

●同じ内容であるがデザインを楽しみたいサイト http://plaza.rakuten.co.jp/okinawanaha67/