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舛添知事の湯河原移動は改善が必要

2016-04-30 05:35:02 | 日記
 日本の首都・東京都の舛添要一知事。舛添知事は当選以来、数多くの公務をこなし、並みの政治家ではないことを示している。東京都出身ではないが、知事選に当選した。ただ長く東京へ住んでいるため、出身地はほどんど関係はないといっていいだろう。

 このほど舛添知事が高額の海外出張を数多く行っていることが判明した。舛添知事は海外の要人と会うにはそれ相応の設備や対応が必要と説明している。

 最近、問題になったのは舛添知事が毎週のように公用車で湯河原町(神奈川県)の別荘へ移動していることである。新宿から湯河原までは100キロあり、高速経由でもクルマで1時間40分かかる。時間帯にもよるが、もっと時間を要している可能性もある。

 東京都のトップが毎週のように公務外で都心からかなり遠い湯河原町まで出掛けることで問題となっている。危機管理の面からこの移動が適当かどうかということである。

 知事といえども休日は必要であり、休息することは何ら問題はない。ただし、地震等の災害が発生したときには関係各部署に指示を出す必要があり、都心から遠く離れた場所にいることで問題があるのではないかということである。

 舛添知事は新宿-湯河原の移動は苦にならないのだろうか。舛添知事が話すように広い風呂を確保したいのであれば、都心から近い場所に広い風呂の有する物件を確保すれば問題はなさそうである。それとも都心のにぎやかな場所だと不都合なのだろうか。

 今回の件は移動時間やコストの問題を考えても、改善する必要がある。一般の都職員なら問題はないが、知事であれば問題になるといわざるを得ない。

 舛添知事に講演やテレビ出演等の公務以外の仕事を依頼された場合、どのように対応するのだろうか。

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