随分久しぶりに西洋ミツバチの内検を行いました。内検をしなかったのは、雨が続いたのと長い間内検をしていないので見るのが怖いとの思いからです。気になっていた継ぎ箱を上げた巣箱が少しあるので、貯蜜具合を調べるのが主な目的です。今年は雨が多く貯蜜は期待していませんでしたが、やはり絞れそうな巣箱は一群のみでした。それより継ぎ箱を乗せた巣箱を確認すると、隔王板の隙間に沢山蜂がくっ付いています。どうやらオスバチが隙間に挟まったようです。長い間見ていなかったので大量に残ったままになっています。継ぎ箱の巣枠にも蜜は殆ど残っていないので、掃除を兼ねて継ぎ箱を取り除きました。夏場の為か産卵はほとんど見られず、涼しくなる頃には産卵が再開するか心配なところです。そろそろオオスズメバチ対策をしないといけない時期になってきたので、今年は中年の門番などを試してみようと思っています。
