岡山で自給自足の田舎暮らし

山里で自由時間満喫

この時期に

2019-08-19 | 菜園
西洋ミツバチの採蜜も終わり、この時期にやっておくことはダニの対策です。ダニに寄生されることでミツバチに被害が出るだけでなく、各種の病気の感染も気を付けないといけない問題です。ダニ対策には薬剤も販売されていますが、耐性ダニの出現も問題視され始めています。最近世界的にオーガニック的な考えから自然との共存が叫ばれ薬剤を使わない対策が求められているようです。今回はギ酸を使ったダニ対策で、ギ酸を60%に調整し巣枠1枚に対して2㎖を、巣枠の上に直接触れないように布等に染み込ませ、蒸散させてダニを退治する方法です。ギ酸の濃度が高い場合は、ミツバチにも影響があるので注意が必要です。また、ギ酸は揮発性で粘膜などに作用するので、取り扱いは慎重にする必要がありそうです。取り扱いにはゴーグルや手袋が必要で、くれぐれも慣れない人は取り扱いをしないのが安全なようです。今回使用したギ酸は88%なので60%にする必要があるのですが、サビ付いた脳みそでは計算式が浮かんできません。ギ酸を1.47倍したら良さそうなので、ギ酸100㎖×88/60で水を加えて147㎖にすれば良いのかな・・・? ヘルプme 。 以前もこんな感じでやっているので、試行的に試してみることにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする