新型コロナ 東京都で新たに295人の感染確認 5日連続で200人超え
息子たちが心配
新型コロナ 東京都で新たに295人の感染確認 5日連続で200人超え
息子たちが心配
京都市で昨年11月、難病の筋萎縮いしゅく性側索硬化症(ALS)の女性患者に頼まれ、殺害したとして、嘱託殺人容疑で仙台市の医師・大久保愉一容疑者(42)が逮捕された事件で、妻の元衆院議員、三代氏(43)が24日、大久保容疑者が経営する宮城県名取市のクリニックで記者会見を開き、「このクリニックでは患者の不審な死はない」と話した。
同クリニックの患者については「私が家族の意向を聞いたり、予約を調整したりしている」と強調した。
また、大久保容疑者が以前から県外で医療関係のアルバイトを行っていたことを明かしたうえで、「切り売りの医療は邪道だから、やめなさいと反対していた」と話した。犯行が行われたとされる昨年11月30日については、「手帳を見返したが、夫のことは書いてなかった」と説明した。
イタリアで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)から回復した後に持続する症状を検討。2020年4月21日から5月29日までの間にCOVID-19から回復し、退院後に亜急性期の経過観察対象となった患者にアンケート調査を実施し、急性期に発現した症状と調査時に持続していた症状を尋ねた。JAMA誌2020年7月9日号Research Letterでの報告。
対象患者143例の平均年齢は56.5歳、37%が女性だった。入院中、患者の72.7%が間質性肺炎を来した。平均入院期間は13.5日で、15%に非侵襲的換気、5%に侵襲的換気を実施した。
COVID-19発症から平均60.3日後に患者を評価した。評価時、COVID-19関連症状が1つもなかった患者は12.6%で、32%に1つまたは2つの症状、55%に3つ以上の症状があった。発熱や急性疾患がある患者はいなかった。患者の44.1%にQOLの悪化が見られ、倦怠感(53.1%)、呼吸困難(43.4%)、関節痛(27.3%)、胸痛(21.7%)を報告する患者の割合が多かった。
雲南市役所で新型コロナウイルスの感染が拡大している。
22日の男性職員の感染を発端に同じ3階に勤務する82人を含む、関係者121人を検査した結果、2人の感染が新たなに確認された。2人はいずれも同じ3階に勤務する男性市職員で島根県内の感染者は28人になった。
24日午後11時50分から島根県と雲南市が共同で会見を開き明らかにした。島根県内27例目の感染者となったのは市職員の男性で無症状。22日まで市役所で通常勤務を続けていた。14日~15日にかけ大阪、兵庫に出張していたが、感染経路は不明。
28例目も男性市職員で、15日~16日微熱を発症しその後24日にかけ38度台の高熱を繰り返し発症していたという。28例目の男性は持病により普段から発熱を繰り返していて、15日以降に3度医療機関を受診していたが、PCR検査は実施していなかった。感染経路は不明。
また、26例目に関し発症2週間前の7月6日に広島に日帰り出張をしていたことを県が明らかにした。ただ、広島で感染したリスクは低いという。島根県は既に検査を終えた職員以外の雲南市役所に勤務する全約300人にPCR検査を実施する方針で、結果は27日に判明する見通し。これに伴い、雲南市は27日月曜日は本庁舎を全館閉庁する。なお、新たなに感染がわかった2人の年齢を非公表としていることについて、県は本人の特定に繋がる恐れがあり、検査に支障が出る恐れがあるため、県が独自に判断したとしている。
県総体の代替大会で熱戦。島根県ではバスケットボールとバレーボールが開幕した。このうち雲南市三刀屋町ではバスケットボールの代替大会。雲南市で新型コロナの感染者が確認されたことで一時開催が危ぶまれたが、感染対策を徹底し予定通り開幕した。初戦は去年の県総体優勝校・出雲北陵が登場。出雲西に138ー57と大差をつけて勝利した。目標としていた全国大会はなくなったがひとつの区切りを付けた。出雲北陵高校山口翔大キャプテンは「悔しい部分はあるが、考えていたらきりがない。切り替えて置かれた条件で試合ができることに感謝して、代替試合で全てが出し切れるようにしたい」と、話した。バスケットボールの代替大会は県内3つの会場に分かれ、26日まで行われる。
新型コロナウイルス、島根県内26例目の感染者となった雲南市役所の50代の男性職員について、雲南市は速水市長など接触者9人のPCR検査を行い22日は全員陰性だった。新たに感染が確認されたのは、雲南市役所に勤務する50代の男性職員。この男性は市長室などがある雲南市役所の3階で勤務していて、20日に息苦しさを感じたため、翌日に医療機関を受診、レントゲンに肺炎が疑われる影があったことから、PCR検査を受けたところ、21日陽性が確認された。発症前の今月18日と19日は自宅で過ごし、外出はしていないという。雲南市では同じ3階に勤務する職員約50人や同居する家族などを中心にPCR検査を行うとしている。22日は9人のPCR検査が行われ、全て陰性。この中には速水市長も含まれている。島根県は23日中にも接触者の検査を終えたいとしている。また、男性の詳しい行動歴は調査中で、感染経路はまだ公表されていない。
島根県は午後0時過ぎから島根県庁で記者会見を開き、県内26例目となる新型コロナウイルス感染者確認について詳細を説明している。
感染が確認されたのは雲南市職員の50代の男性。今月20日に息苦しさの症状があり、21日に医療機関を受診、PCR検査をしたところ陽性が確認された。
21日から自宅待機をしていて、発熱やせき、鼻水の症状はなく、軽症だとしている。県はこの男性の行動履歴を調べるとともに、濃厚接触者の健康調査をしている。また雲南市によると、22日朝に職員が勤務している本庁舎の消毒などにあたったとしている。職員は普段マスクなど基本的な感染予防対策をしていたとしているが、勤務していた3階にいた約50人の職員などのPCR検査を呼びかけている。この男性職員は窓口業務にはあたっておらず、広く市民と対面した状況ではないとしているものの、業務で接触した可能性のある人などにも対応を呼びかけている。22日朝の時点で体調不良を訴えている職員はいない。市は小中学校の休校措置は考えていないという。感染経路は今のところ分かっていない。県は、この男性から感染が広がらないよう対策に全力を挙げる。
1、直近の感染状況等
〇新規感染者数の動向
新規感染者数は全国的に継続して増加傾向にある。
・人口10万人当たりの1週間の累積感染者数(7/20) 全国:2.80人(2,190人) 東京都:11.01人(1,533人) ⇒ 大阪府4.81(424人)、京都府4.26(110人)、埼玉県4.04(297人)、千葉県2.86(179人)、 神奈川県2.73(251人)、福岡県2.66(136人)などでも感染拡大が見られる。
・感染経路が特定できない症例の割合(7/4~7/10) 全国:43% 東京都:43% 東京都では、接客を伴う飲食店や友人・知人との飲み会などにおいて若年層を中心とした感染者増が続 いているが、その他の年代の感染者数も増加傾向。
〇入院患者数の動向
入院患者数は増加しており、受け入れ可能病床に対する割合も増加している。
・入院者数 全国(7/15):1,717人(8.8%) 東京都(7/21):949人(28.8%)
・受入確保病床数(7/15) 全国:19,496床(想定28,794床) 東京都:3,300床(想定4,000床)
一方、重症患者数は、現時点では少ない状況にあるが、少しずつ増えている。
・重症者数 全国(7/15):41人(1.6%) 東京都(7/21):14人(3.5%)
・重症患者受入確保病床数(7/15) 全国2,555床(想定3,888床) 東京都:400床(想定500床)
〇検査体制
検査体制は着実に拡充している。
・直近1週間の検査数(7/6~7/12) 全国70,180件(前週比+21,404件)、東京都で21,350件(前週比+6,155件)。 検査件数に対する陽性者の割合は、一定割合以下に抑えられているが、少しずつ上昇が見られる。
・陽性者数の割合(7/6~7/12)は3.0%(前週比+0.4%ポイント)であり、緊急事態宣言時 (4/6~4/12の8.8%)と比較して低位だが、東京都では5.9%(前週比+0.5%ポイント)となっている。 「発症~診断日」の平均日数は縮減の後、横ばい傾向。
・「発症~診断日」の平均(6/29~7/5)全国 4.9日、東京都5.1日
※ 4月中旬(4/13~19):全国 7.6日、東京都 9.0日
2、直近の感染状況の評価等
○ 検査体制は着実に拡充されており、検査件数に占める陽性者の割合や発症から診断日までの平均日数などをみても全体としてはひっ迫していない。ただし、一部の保健所では積極的疫学調査に伴う検査数の増などへの対応がひっ迫しつつある。
⇒ 入院患者数、重症者数、死亡者数は遅れて増加することが見込まれることにも留意。
○ 医療提供体制は、入院患者数の増加が見られるが、現時点で重症者数は少なく、直ちにひっ迫する状況にはない。ただし、一部の地域では軽症・中等症患者への入院・宿泊療養施設が十分に確保されていない。
⇒ 体制がひっ迫している一部の保健所への人的・物的な支援、入院・宿泊療養施設の確保等に早急に取り組むことが必要。
○ 東京都を中心に接待を伴う飲食店や友人・知人との会食を介した感染拡大が続いており、地方でもショーパブや昼カラオケなどによるクラスター感染が報道されている。
○ 現段階では、いわゆる3密と言われる場所や家庭内感染、施設内感染が主であり、基本的な感染対策が行われていれば、近隣のスーパーでの買い物や出勤の公共交通機関、オフィスなどで感染が拡大する状況
ではないと考えられる。
⇒ 3密の回避、大声を上げる環境の回避、接待・会食での飛沫防止、換気の徹底などの必要性が改めて強く示唆。
○ 感染者のうち、60代以上の方は1割程度で推移しており、3/4は20代~30代となっている。
○ 感染者のうち8割以上は、二次感染を起こしていないが、3密環境では数十人単位のクラスターが形成
⇒ 感染者は若年層が中心であり、中高年層への拡大が懸念される。改めて、若年層に行動変容をお願いすることが必要。
○ 爆発的な感染拡大には至っていないが、感染が徐々に拡大しており、感染者数が増加している地域等においては、社会経済に十分配慮した上で、増加基調を転じさせるための実効性のある取組みが求められる。
3、社会経済と感染対策の両立のための目標と基本戦略:政府への提案
目標:医療・公衆衛生・経済が両立しうる範囲で、
①十分に制御可能なレベルに感染を抑制し、死亡者・重症者数を最少化。
②感染レベルをなるべく早期に減少に転じさせる。
基本戦略:1.個人・事業者:ともに協力し、感染拡大しにくい社会を作る。
2.社会:集団感染の早期封じ込め
3.医療:重症化予防と重症者に対する適切な医療の提供
【現時点で早急に取り組むべき対策:政府への提案】
①合理的な感染症対策のための迅速なリスク評価
②集団感染(クラスター)の早期封じ込め
③基本的な感染予防の徹底(3密回避等)
④保健所の業務支援と医療体制の強化:重症化予防と重症者に対する適切な医療の提供
①合理的な感染症対策のための迅速なリスク評価
自治体は、リスク評価に基づき、効率的なリソースの配分を行い、優先順位をつけて対策を迅速に実施する。
②集団感染(クラスター)の早期封じ込め
徹底した院内・施設内などにおける集団感染の未然防止と早期検知。陽性者の入院等の迅速な対応
接触者の調査と対応
クラブ等の接待を伴う飲食店などクラスターの発生した周辺地域・関連業種での迅速な実態把握と対策の促進
⇒ 場合により様々な積極的介入方策(営業時間短縮や休業の要請等)を検討
③ 基本的な感染予防の徹底(3密回避等)
事業者:ガイドラインを適宜見直し、遵守を徹底。遵守が不十分な場合の休業要請も考慮
個人:3密回避を遵守した「新しい生活様式」の徹底に向けた注意喚起
⇒ 感染者の多い「若年層」、中でも感染リスクの高い行動を取る対象者に向けた効果的な情報発信。
感染拡大防止の主役として、高齢者等のみならず、自分自身のいのちを守ることにつながるというメッセージ
④ 保健所の業務支援と医療体制の強化
人材や物資(PPEなど)の確保、効率的な業務執行への支援
宿泊療養施設、入院患者受入病床の拡充
⑤ 水際対策の適切な実施
〇感染拡大が継続したときや爆発的な感染拡大に備えて、判断に係る指標等及び取るべき対策について可及的速やかに検討する。
今日も雨ですね。いったいいつまで、梅雨は続くのでしょう。
ばばは今日も、家。でも今日は、お米他食物を買いに行かねばなりませんから、閉じこもりにはなりませんね。
東京のコロナ対策のお方々も、じっと、お家にいらっしゃるのでしょうか?
テレビを付けたら、外国の野球をやっていました。観客なし、その上今大雨で中止中、おかげで、イチロー選手の活躍が見れていますし、ほか、活躍の選手の映像もあり。
スポーツ大好きな方々にとって、観客になれない現状は、我慢のならないことでしょう。
私は、スポーツは好きですが、中学の部活であまりにショックなことがあって、人生からスポーツを遠ざけていました。
でも、改めて、スポーツマンの方々を見ると、涙が出ます。その努力が感じられて、引退まで頑張った方々に、いえ、もっと、選手に慣れなくても、頑張った方々に感動します。
77になって、これからの人生は、ひたすら受動に近づく、能動で活動的なことはどんどん小さくなっていくことでしょう。
そんな自分を受け入れて、寿命が全う出来たら、どんなにか、幸せなことと。
今年の10月11日に開催予定だった出雲全日本大学選抜駅伝競走が、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために中止になることが21日、関係者への取材で分かった。1989年から始まり、今年で32回目を迎える同大会が中止になるのは、2014年に台風の影響で開催されなかったのに続き2度目。
出雲駅伝は、島根・出雲大社前~出雲ドーム前までの6区間45・1キロで争われ、11月の全日本大学駅伝対校選手権、翌年1月の東京箱根間往復大学駅伝と合わせた「3大駅伝」の初戦として注目されている。
加藤勝信厚生労働相は20日、新型コロナウイルス感染を予防するワクチンの確保に向け、弁護士を入れたチームを発足させ、英製薬大手アストラゼネカを含む3~4社と交渉する考えを示した。ワクチンの実用化前から国際的な獲得競争が起きているため。厚労省で公明党の新型コロナウイルス感染症対策本部(斉藤鉄夫本部長)と非公開で会談し、明らかにした。
ワクチンを巡り、各国で確保に向けた交渉が進んでいる。公明党の新型コロナ対策本部は、加藤氏に「わが国は交渉の進捗(しんちょく)が遅れている。急ぎ、結果を得ることを強く求める」と提言した。
加藤氏は「役所が直接交渉するのはなかなか上手ではないので弁護士などのチームをつくる」と述べた。発足の時期は明言しなかった。
ここの所のコロナの増加傾向は、なんといっていいでしょうか?
そのしたたかな様相は、江戸時代のコレラほどではないにせよ、
このきれいな空気の山の中の小さな町の市役所の職員さんが、陽性です。
症状はいかほどでしょうか?きつくないでしょうか?50代とのことですから、持病とかお持ちではないでしょうか?
いろいろ、心配です。
我が家も、田舎の田園地帯ですが、くれぐれも、心して、3蜜にならないように、特に子たちの様子を、見ていかねばと。
「コロナうつ」に近いほど、私は心配不安が大きいかと、夜の飲食店には絶対まだ行きたくないです。誘いを受けましたが、断りました。残念ですが。
GoToのお客さんも、そろそろ、いらっしゃってますでしょう。
松江は、素通りの方が多いそうですから、かえって、田舎の温泉地域が注意が必要かもしれません。
「献血」とは、病気やけがで輸血や血漿分画製剤を必要とする患者さんのために、自分の血液を自発的かつ無償で提供することです。皆さんの善意の献血によって、多くの患者さんの命が救われます。献血は命をつなぐボランティア。若い世代をはじめ、皆さんのご協力をお待ちしています!
★新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて感染症対策を徹底しています。
会員限定有料記事 毎日新聞
新型コロナウイルスに感染していた大相撲の三段目力士・勝武士(しょうぶし)(本名・末武清孝さん、高田川部屋)が5月13日、28歳の若さで亡くなった。コロナによる死者では国内の報告例で最も若く、国内の現役スポーツ選手では初のコロナ禍の犠牲者となった。鍛え上げた肉体と強じんな精神力の持ち主である力士が、1カ月に及ぶ闘病の末に力尽きた衝撃は、角界やスポーツ界はもちろん一般社会にまで及んだ。感染症対策に苦悩する角界やスポーツ界の現状を探った。【村社拓信、黒川優】
「ウイルスの恐ろしさは分かっていたつもりだが、こんなにも身近な人が亡くなるなんて……」。勝武士の訃報に、ある親方は言葉を失った。
日本相撲協会によると、勝武士は4月4日に38度を超す高熱を出し、師匠の高田川親方(元関脇・安芸乃島)らが保健所や複数の医療機関に連絡したものの、受け入れ先が見つからない状態が続いたという。当時は3月下旬に東京都台東区の病院で集団感染が発生するなど医療機関が厳しい状況にあり、発熱した4月4日は東京都で新たな感染者数が初めて100人を超えた日でもあった。
部屋で様子を見ていた勝武士だが、4日後の8日に血痰(けったん)が出たため、救急車で東京都内の病院に搬送された。翌日さらに症状が悪化し、転院してPCR検査を受けると陽性と判定され、角界で初めて…