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タトゥー巡る変化とらえた判決 今も目立つ彫り師摘発

2018年11月15日 20時33分13秒 | 事故事件訴訟
タトゥー巡る変化とらえた判決 今も目立つ彫り師摘発
大貫聡子、一色涼、阿部彰芳
2018年11月14日21時39分
無罪判決を受け、会見で無罪の垂れ幕を見せる彫り師の増田太輝被告(中央)と弁護団=2018年11月14日午後、大阪市北区、水野義則撮影

 医師免許がないのに客にタトゥー(刺青〈いれずみ〉)を施したとして、医師法違反罪に問われた彫り師に対する控訴審判決で、大阪高裁は14日、罰金15万円(求刑罰金30万円)とした一審・大阪地裁判決を破棄し、無罪を言い渡した。西田真基裁判長は「タトゥーは医療を目的とする行為ではない」と述べた。
 「被告人は無罪」。西田裁判長がそう告げると、法廷に驚きと喜びが入り交じった歓声が上がった。判決後に大阪市内で開かれた集会で、増田太輝被告(30)は「声を上げたことは間違っていなかった」と語った。

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