日々

穏やかな日々を

時間はあっというまに・・・・

2010年11月19日 01時58分43秒 | お茶

山陰総支部四十周年記念祝賀茶会
平成二十二年十一月十四日
於 サンラポーむらくも

に参加する。

ただ日本の文化にふれたい
お茶が好き
薄茶より煎茶が好き
ただそれだけで
ご近所に先生がおられることがわかり
親友が遠路はるばるそこに通っていることがわかり
「あら、わたしもならいたい」と
通う事になった。
その数か月もたたないうちに
上記の茶会があるとのことで
先生から出席可とのことで
初体験をさせてもらう。

案外「一日の着物姿」でおれることが苦痛ではなく
ぞうりの足は痛かったけど
なんとか切り抜けて
お客作法もなんとか先輩のまねをして
切り抜けて
非日常の一日がこの松江で出来たことは
ラッキーであった

小笠原流は「わびさび」ではなく
「ふれあいとなごみ」の時間であることもわかって
これは「良きものとの出会いぞ」
67婆は喜んだ。

薄茶のまぜる動作が嫌いな私
なんか気ぜわしく手を動かさねばならないようで
気にくわないく
改まってじっくりとの心持になれないから
煎茶の必ず湯の温度と時間の必要な入れ方とは雲泥の差なんて素人が思うのだけれど
まあ、なんでも、好き好き
いいじゃん
と生意気に思っている。

一煎のお茶を味わうだけでなく、お互いの心の温もりを認め合う楽しさ―――――が小笠原煎茶道にあって
私にはうってつけなのであって
いいのであって
至福の時になっている。

先生のうちに行くと
お仕事ご苦労さまっていただける夕食が待っている。
マクロの食事
これも初体験
おいしい以外に言葉なし。

いろいろとお話をすることもまた楽し
今夜はお芝居の話になった。

昔昔見た
美空ひばりさん坂本九さん
仲代達也さん市原悦子さん
杉村春子さん北村なんとかさん
歌舞伎や宝塚劇団のお話にまで広がって
まあ、時間はあっというまに・・・・・・・


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