22日の衆院予算委員会で、自民党の福田達夫氏は「ある方から尋ねられた」として、ワクチンを菅義偉首相が率先して接種すべきではないかと主張した。
福田氏によると、この「ある方」は、医療従事者向けの接種が始まったワクチンについて、「なぜ総理が一番じゃないのか」「全ての国民の命と生命を背負っている総理は、まず一番に接種をしてほしい」と福田氏に話したという。
これに対し、首相は「私自身は、順番が来たら率先して接種をしたい」と、高齢者向けの接種が始まれば接種する意向を改めて示した。その上で、「順番は何番であっても、コロナ収束に向けて、内閣総理大臣として全力で取り組んで参る」と応じた。
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