日々

穏やかな日々を

ミモザ、ウクライナの方に

2022年04月01日 16時55分53秒 | 草花

春まだ浅い、2月、咲きだしたミモザ

花盛りになった3月、ほんとに、花盛りとはこのことね。

何度か、雪と、大風で枝が折れ、幹まで折れて、低くなった。

どこかの国の木と聞く

我が屋のミモザは、横に枝が張って、大きさが誇張された

コロナ孤独の日々に思い切り咲く

ウクライナの方々とのつながりにこの花を

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がん細胞のオートファジー阻害剤開発 抗がん剤の効果高める

2022年04月01日 16時26分07秒 | 地域

がん細胞のオートファジー阻害剤開発 抗がん剤の効果高める、岐阜薬科大など共同研究

 2022年3月31日 (木)配信岐阜新聞
 

 岐阜薬科大学(岐阜市)の遠藤智史准教授(39)らの研究グループが、がんの生存や抗がん剤耐性化を助長する「オートファジー(自食作用)」に特化した阻害剤を開発した、と発表した。阻害剤が、抗がん剤によるがん細胞のオートファジーを抑制し、治療薬の効果を高めることを初めて解明。遠藤准教授は「新たな抗がん剤併用薬の開発につながる研究成果」と話している。

 グループは、オートファジーでタンパク質を包み込む膜「オートファゴソーム」を形成する際に必須のタンパク質分解酵素のうち、「Atg4B」が最も重要な働きをすることに着目。Atg4Bの発生を抑えることで、膜の形成が不完全になることから、Atg4B阻害剤の開発に着手した。

 スーパーコンピューターを用い、化合物21万種から有効な種類を見つけ、結合のシミュレーションを経て新たな有機化合物「21f」を作った。21fは栄養不足の培地で処理した前立腺がん細胞と一緒に入れると、オートファジーを抑制し、がん治療薬による細胞の自然死(アポトーシス)を促すことが分かった。

 今までオートファジー阻害剤は他の機能に影響することもあり、副作用が大きく、実用化できていなかった。今回の研究では、膜の形成を阻害することに特化しているため、副作用が小さいと考えられており「より安全で、実用化に向けた足掛かりになることが期待できる」(遠藤准教授)という。グループは今後、臨床試験などを行い、最終的には新たな抗がん剤併用薬の開発を進める。遠藤准教授は「岐阜から世界に羽ばたく創薬を目指していきたい」と話した。

 グループは同大の遠藤准教授、松永俊之教授、五十里彰教授が中心となり、岐阜大学や富山大学、産業医科大学など6大学で共同研究を行った。研究成果は米国化学会誌「ジャーナル・オブ・メディシナル・ケミストリー」に掲載された。

■オートファジー 全ての真核生物に備わる細胞内の浄化・再利用システムで、栄養不足の時に自分自身のタンパク質を分解して栄養を確保する仕組み。認知症や糖尿病、感染症などあらゆる疾患に関わる。がん細胞にも同様の機能が備わり、抗がん剤に耐性を持つのを助長することから、がん治療薬の新たな標的と考えられている。東京工業大の大隅良典栄誉教授(分子細胞生物学)が仕組みを初めて解明し、ノーベル医学生理学賞を受賞した。

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1日からステージ1 コロナ警戒レベル 富山県、入院者減で決定

2022年04月01日 16時21分37秒 | 地域

1日からステージ1 コロナ警戒レベル 富山県、入院者減で決定

 2022年3月31日 (木)配信北國新聞
 

 富山県は30日、新型コロナウイルスに関する県独自の警戒レベルについて、4月1日午前0時に現在の「ステージ2」から最も低い「ステージ1」に引き下げることを決めた。県内で入院者数がステージ2の基準を下回っていることを受け、総合的に判断した。県庁で会見した新田八朗知事は「感染者数は依然として高い。引き続き、基本的対策の徹底をお願いしたい」と呼び掛けた。

 30日、県庁で開かれた新型コロナの対策本部会議で決定した。警戒レベルがステージ1になるのは1月24日以来となる。

 ステージ2では、混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出自粛や、5人以上のグループで会食する場合は一つのテーブルが4人以下になるよう分けることなどを求めていた。ステージ1に移行後、外出や飲食についての行動制限は要請しない。

 ●抗原検査キット9万回分配布

 感染再拡大に備え、県内の高齢者施設や障害者施設、児童福祉施設などに抗原検査キット約9万回分を配布することも決めた。感染リスクのある職員らの早期発見につなげる狙いで、今後希望数を取りまとめる。

 新田知事は判断引き下げの理由について、21日に全国でまん延防止等重点措置が全面解除されたことや、23日以降、入院者数がステージ2の目安である100人を下回っていることなどを挙げた。

 一方、1日当たりの感染者数はいまだ200人台と高い水準で推移している。新田知事は、4月に花見のシーズンを迎え、歓送迎会を含め大人数での飲食の機会が増えると指摘し「酒が入り、会話も大声になりがちになる。手指消毒や席の間隔を確保することに留意してほしい」と求めた。

 ●宿泊割の人数制限解除

 ステージ1への引き下げに伴い、県は4月1日から、県民向けの宿泊割引キャンペーンの人数制限を解除する。これまでは同居の家族か4人以下のグループに対象を限定していた。実施期間は同28日まで。

 1日からは、新潟、長野両県民も富山の宿泊割引の対象に加わる。国の制度変更を受けた措置で、富山県民も新潟県の旅行割引が利用できる。割引の適用を受けるには、ワクチン接種済証などの提示が必要となる。富山県は割引対象の石川、福井、岐阜、愛知、静岡、三重の各県について、調整次第順次追加する。

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DNAの傷、直接観察 量子研Gが新技術「がん治療研究に貢献」

2022年04月01日 16時19分33秒 | ガン

DNAの傷、直接観察 量子研Gが新技術「がん治療研究に貢献」

 2022年3月31日 (木)配信京都新聞
 

 放射線で細胞中のDNAに生じた損傷を一つ一つ直接観察する新たな技術を確立したと、京都府木津川市に研究拠点がある量子科学技術研究開発機構・量子生命科学研究所などのグループが発表した。観察により、傷の形態や修復されにくいタイプも判明した。修復エラーが原因とされる細胞のがん化や老化のメカニズム解明に役立つ成果という。

 従来の蛍光顕微鏡による観察では、数百の傷に集まる抗体の塊が見える程度だった。DNA損傷化学研究グループの中野敏彰主幹研究員らは、より微細に観察できる原子間力顕微鏡を活用。その上で、長いDNA上のわずかな損傷箇所を探し出す手法を検討した。

 DNAの塩基が欠損した部位に結合する物質「ARP」を用いて、それに磁気ビーズをくっつけ、磁力を用いて損傷のあるDNAの断片を「釣る」ように取り出す手法を開発。1カ所単位で損傷を見ることに成功した。

 傷の形態は大まかに四つに分類され、重粒子線による傷の修復の早さを形態別に調べたところ、DNAの2本鎖が切断された末端付近に塩基損傷が生じたタイプは、他に比べ極めて修復が難しく、致命的な傷となることが分かったという。

 中野主幹研究員は「がん細胞に、修復されにくい損傷を引き起こす条件の検討にも役立ち、より効果的ながん治療研究に貢献できる」とした。米科学誌電子版にこのほど掲載された。

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宮崎県内歯科「銀歯作るほど赤字」 ウクライナ侵攻で希少金属高騰

2022年04月01日 16時00分56秒 | 地域

宮崎県内歯科「銀歯作るほど赤字」 ウクライナ侵攻で希少金属高騰

 2022年3月31日 (木)配信宮崎日日新聞

 

 ロシアのウクライナ侵攻で、ロシアからの輸入量が多く、銀歯の材料となる希少金属「パラジウム」が高騰し、歯科診療に影響が及んでいる。銀歯は健康保険の対象で診療報酬が決まっているため、歯科医院にとっては1本約4千円の赤字。侵攻の影響を受けた報酬改定で今後、患者負担が増す可能性もある。宮崎県内の歯科医からは「ロシアがパラジウムの輸出を停止すれば、銀歯が作れなくなる恐れもある。国が在庫を確保し、供給体制を整えてほしい」との声が上が

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