秋の天気か人生か？

秋の天気か人生か？
昨日の天気
朝雨
いつの間にか晴れ渡り
雲一つなしの青空

今朝
霧にうずもれる家々・木々

今日は晴れるか曇りか？

ただ
それだけが気になるなり

柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺ってすばらしい句とか・・・・・
でも
婆は単なる情景にしか見えない

婆の幼いころのことを思い出し一句

「柿食えば雪のちらつく小春日に」」
この矛盾が山陰の秋か初冬か？と思えて

１２月１日の山陰の空は雨

１２月になりました。
１２月１日の空。

月の出 1：50
月南中時 7：44
月の入り 13：29

また始まった
今日が今日として
月と共に

今日は雨
月見えず

昨日までは雨なし
今日の雨は山陰のみ

新幹線の天気予報に雨の文字なし
そこに山陰の文字もなし

そんなところが山陰なのだ

それが私の故郷・住む所

青森まで新幹線通る
なれど松江まで永久に通らず

そんなところに
住む私

でも
自慢の所

二つ目の湖
宍道湖と中海
この二つあるが故
人少なく
へき地となったのか
北と南の山
島根半島の山（人は北山という）
と中国山脈があるが故
雨多し
この湖の松江

月を映す

１２月の始まり

しんしんと雪降る夜に冷える朝
布（カーテン）を開ければ
思いがけない初雪に驚く山陰の女・私
そんな冬の光景がもうすぐ来る

鳥取県の大山はすでに雪の帽子あり
伯備線から見る山は紅葉の盛り

三重県の平野には全く見られない山々と雲

１２月１日の山陰の空は雨