フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月14日(金) 曇り

2022-10-15 11:11:15 | Weblog

8時半、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、ハンバーグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『舞いあがれ!』。舞は凧をあげることができた。祖母は母親に「舞はもう大丈夫だ」と電話して、母親が舞を迎えに来る。「ありがとうございました」と深々と頭を下げる。祖母と母親の関係も、母親と娘の関係も、それぞれに修復された五島列島篇が終り、来週から東大阪に舞台は戻る。子役はもう少し出番があり、週の後半から(?)福原遥の登場となるようである。ところで舞が五島を去るとき、海岸で小さな恋の物語が生まれた。二人が出会うことはもうないのかしら。いや、これから先、舞はお祖母ちゃんのところに折々遊びにくると考えるのがふつうだから、また会えるだろうが、それがドラマで描かれることはないだろう。少年が青年になり、五島を離れ、大阪で舞と再会するという展開になるのというのもありかもしれないが、『カムカムエブリバディ』以来、「伏線回収」ということが朝ドラに過剰に期待されるようになってきた。実際の人生では、過去のエピソードはたんにエピソードのままで人生の折々に点在し、それらの点が結びつて線になることは、ごくまれであるから、五島の海岸での小さな恋の物語もそれで終わりということでよいと思う。

昨日のブログを書いてアップする。

本日のゼミの準備をして、2時に家を出る。

早稲田に着いて「ごんべえ」で昼食。

釜揚げうどん(かやくご飯抜き)。あれこれ薬味をいれた汁につけてゆでたてのうどんの噛み応えと喉越しを味わう。

天気予報では晴れてもよい時刻だが、相変わらず雨模様の空である。この頃の天気予報は外れることが多い。

5限は3年ゼミ、6限は4年ゼミ。

教員ロビーの自販機のコーヒーは80円、100円、150円と3ランクある。今日は一番高いランクのコーヒーのボタンを押した。

3年ゼミでは3名のゼミ論のテーマについてディスカッションした。

 「高齢者の学びなおし」

 「変化する子育てと社会」

 「陰キャラとオタク世代」

4年ゼミでは2名のゼミ論中間報告。3名の予定だったが、2名で時間となる。

 「良好な夫婦関係」

 「『幸福な貧困の語り』の是非」

夕食は蒲田に戻ってから「ちよだ鮨」でテイクアウトする。2割引きのシールが貼られていた。

握りと巻物のセット。

妻が風呂から出てくるのを待って、『プレバト』3時間スペシャル(録画)の俳句コーナー(金秋戦決勝)を観る。フジモンが久々の優勝を飾った。お題は「大谷翔平」。

 大きく振りかぶって秋爽の只中に 藤原敏史

風呂から出て、今日事務所から送られてきたゼミ一次選考の資料に目を通す。

日記を付けて、1時半に就寝。

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