豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

『病気は顔に書いてある』

2008-05-10 07:48:57 | お姫様の日記
図書館でおもしろい本をみつけました。
医学博士で、病院院長でもある石原結實さんの著書。

病気のサインは、顔(目、鼻、口、舌、耳)の他に
首や胸、お腹、便、尿、咳、たん、手、爪、皮膚、
いろんな場所に現れてくるらしい。
本では部位ごとに考えられる病気、対策などわかりやすく紹介されている。

私はひとまず爪を見てみた。
白っぽく、縦にスジがある。
白っぽいのは貧血で、縦のスジは老化現象と栄養不良なのだそう・・・

石原さん曰く、近年のメタボリックなど、病気のほとんどは
「体温の低下」と「食べ過ぎ」が原因なのだそう。
体温の低下と食べ過ぎは、免疫力を低下させ、血を汚す。
人間の免疫力は空腹時に大いに活動するらしい。
免疫力アップには、空腹時間をたくさん作ってあげること、
(たまに断食をする、お腹がすいてから食べるなど)
体温が低い人は体を冷やさないように気をつけ、運動をすることなのだそう。

この他にも興味深いことがわかりやすく書いてあった。
図書館で借りてきたのだけれど、
これは本屋さんでぜひ購入したい。