昨日は太田記念美術館で開催されている『ヴィクトリア&アルバート美術館所蔵~浮世絵名品展』
へ行ってきた。
ヴィクトリア&アルバート美術館は大英博物館ととにイギリスを代表する国立の美術館として世界的にも名が知られている。
その膨大なコレクション、その中には25,000点を超える浮世絵が所蔵されこれまでその全貌は
明らかにされていなかった。
しかし、今回瀬門的な学術調査によりこの美術館の浮世絵コレクションが他にあまりみないユニークな内容であることが確認され、今回初公開作品を含むおよそ170点を紹介するに至った。
歌麿、北斎、広重、国芳など。
毎回海外での浮世絵所蔵作品には驚かされる。
その保存状態の良さ、内容のユニークさ、日本には残っていないような作品が海外でたくさん所蔵されている。
今回おもしろかった作品の1つに、日本の浮世絵師がローマ帝国を想像して作られたもの。
その他中国を想像したもの、ローマ字と江戸の風景のミックス作品などなど。
当時の浮世絵に流派はあったのだろうけれど、あまり厳しい決まりはなかったのではないかと思う。
『早いもの勝ち』かと思わせるほど、皆自分の想像、アイディアを取り入れ、ユニークな作品をたくさん作っている。
この展示会は前期(5/1~)と後期(6/1~)との2回に分けて行われる。
興味のある方はぜひお立ち寄りください!
へ行ってきた。
ヴィクトリア&アルバート美術館は大英博物館ととにイギリスを代表する国立の美術館として世界的にも名が知られている。
その膨大なコレクション、その中には25,000点を超える浮世絵が所蔵されこれまでその全貌は
明らかにされていなかった。
しかし、今回瀬門的な学術調査によりこの美術館の浮世絵コレクションが他にあまりみないユニークな内容であることが確認され、今回初公開作品を含むおよそ170点を紹介するに至った。
歌麿、北斎、広重、国芳など。
毎回海外での浮世絵所蔵作品には驚かされる。
その保存状態の良さ、内容のユニークさ、日本には残っていないような作品が海外でたくさん所蔵されている。
今回おもしろかった作品の1つに、日本の浮世絵師がローマ帝国を想像して作られたもの。
その他中国を想像したもの、ローマ字と江戸の風景のミックス作品などなど。
当時の浮世絵に流派はあったのだろうけれど、あまり厳しい決まりはなかったのではないかと思う。
『早いもの勝ち』かと思わせるほど、皆自分の想像、アイディアを取り入れ、ユニークな作品をたくさん作っている。
この展示会は前期(5/1~)と後期(6/1~)との2回に分けて行われる。
興味のある方はぜひお立ち寄りください!
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