豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

ひとりごと・・・「牛乳」

2010-08-15 08:19:25 | お姫様の日記
私は小さい時から牛乳、乳製品が好きではない。
でも、最近になって牛乳は体によくないと言われている。

『牛乳には本来炭水化物である乳糖を分解するエンザイムやリパーゼという脂肪を分解するエンザイム、プロテアーゼという蛋白質を分解するエンザイムなど様々なエンザイムが含まれている。抗酸化作用、抗炎症作用、抗ウィルス作用、免疫調整作用などの効果がるラクトフェリンも入っている。
しかし、市販の牛乳ではそうした「よいもの」は加工される過程で全て失われている。
加工する過程でホモケナイズという撹拌作用により、乳脂肪を過酸化脂質へ変化させる。
過酸化脂質とは酸化しすぎた脂肪、つまり「錆びた脂肪」になる。
その後も雑菌の繁殖を防ぐために加熱処理が行われる。
この加熱によりエンザイムは失われ、過酸化脂質の量はさらに増加する。』
                   (著書:「病気にならない生き方」 新谷弘実)

その他にも日本人の腸は、乳糖を分解するラクターゼというエンザイムを持っている人が少ない。
この錆びた牛乳を飲むことにより、いろんな病気を引き起こす原因が増えてくる。

では、どうして牛乳はこんなにも日本に普及したのか。
第二次世界大戦で日本は米国に惨敗した、米国は日本を植民地支配することの変わりに食民地支配、つまり経済支配するという策を取った。
その頃の米国は牛乳、小麦の輸出国だったヨーロッパが次々と自給し始め、輸入を断られることに伴い多くの酪農、農業失業者が増え深刻な問題になっていた。
その次の矛先として日本が選ばれた。
米国は栄養失調者が多くいた日本に救世主を装い、パンと牛乳を学校給食へ定着させることに成功した。
しかし、この頃既に米国では国民の成人病が問題になっており、国家上層部ではその原因究明を命じられ、その主な原因が日々の食事にあることが判明している。
(乳製品、卵、肉、加糖などの摂取量、質によるもの。)

日本では未だに学校給食で牛乳、パンが出されている。
日本人ならば本来ごはんにお味噌汁のはず。
私は小学校、中学校の時分、ほとんど牛乳を飲めなかった。チーズも。
私は娘にも牛乳を飲ませたくないので小学校へ上がったらお茶を持たせようと思っている。(ちなみに我が家は豆乳です。)
でも、「牛乳が体に良いもの」と信じて疑わない人はたくさんいる。
せめて学校給食での牛乳を止めてほしいと願います。


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