今年の定期演奏会(足唱コンサート)から、早1か月。昨日、地元のテレビで本番の様子を初めて観ました。あっはっは、直後の興奮が冷めたころ目にする録画(および録音)というのは、何ともこそばゆい。
また暫くすると、きちんとプロの方が撮影してくださったDVDがやってくると思うけど(それをみんなでワイワイ観るのが、また楽しい)、今回は地元CATVがボランティアで撮影しているもの。アングルの変化もなく(たまーにズーミングだけある)、音も生音を拾っているだけなので、まさに客席で見ている感覚を味わえます。会場の笑い声なんかも拾っているので、「へー、ココ、意外とウケてる。」と思ったり、「ウケてない・・・。おヘソ出したのに、ウケてない!」と冷や汗かいたり。中でも一番面白いなと思ったのは、ある場面でカメラマンさんが、「ハハハ。」と思わず笑っちゃってたとこ。笑わせ冥利につきました(←業務連絡。合唱団諸君へ。「え~?なんのハナシぃ~?」、「おまえ、勘の悪いやつだなぁ。」の場面です)。
ん?ウケたところだけ、喜んでる?そーんな訳ないじゃないですかーー。
何回も叱られた部分で曲がりなりにもハーモニーが成り立ってた時とか、鳴り止まない拍手を受けて、先生が「もう一回、アンコールいっちゃう?」な顔になった時とか、前日の夜中までかかって用意した仕掛け(空から降ってくる何百個もの風船♪)に、客席が「おー。」と、どよめいた時とか、もう最高☆
更に言えば、会場中からすすり泣く声が聞こえるくらい感動・・・させられたら凄いけど、そうなるには、まだまだ修行が足りません。2012年の足唱コンサート、「はい、よくできました!『がんばりま賞』授与!」って、とこかな。