若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

夏の思い出

2012-08-19 23:03:47 | 日々雑多

私の暮らす足利では、朝7時、お昼の12時、夕方の6時の3回、近くの織姫山から、音楽が流れます。割とこまめに、そして結構洒落た選曲で変更されます(市役所管轄??)。夕方なら、森高千里の「渡良瀬橋」や、スガシカオおよびSMAPの「夜空ノムコウ」、年末なら「第九」といった風に。勿論、王道の足利市歌「われらの町に」が流れるときも。

 

先日、終戦記念日のお昼に黙とうをしようかな、と思って、正確な時報を・・・とテレビを付けました。ポンポンポンポーーンと鳴った瞬間に、足利のお昼の演奏が始まりました。『夏の思い出』でした。なんだかとてもしっくり、静かに1分、過ごすことができました(そして足利のチャイムは見事に1分ぴったりでした)。来年の夏は尾瀬にでも、行ってみようかなぁ。

 

(歌詞なし。オルゴールのような音で)

夏がくれば 思い出す

はるかな尾瀬 遠い空

霧のなかに 浮かびくる

やさしい影 ののこみち

水芭蕉の花が 咲いている

夢見て咲いている 水のほとり

しゃくなげ色に たそがれる

はるかな尾瀬 遠い空

 

 

ところで、「ののこみち」って、「野の小径」なんですね。私は何となく(イメージで)「野乃子ちゃんの歩く道」として歌ってました。