昨日は、ボイストレーニングのレッスンでした。基本的に他人に声を聴かれるのが嫌なのに、1時間も1対1なんて、我ながらすごい勇気だ。
私の歌は相当ひどいようで、なかなか10秒以上歌わせてはもらえないような状況が続いています。よくぞまぁ、これだけ多種のダメ出しとアドバイスをしてくださるものだと、先生の引き出しには脱帽です。昨日は、そのあまりに矢継ぎ早なアドバイス洪水に私があたあたしていたら、「落ち着いて!パニックにならないで!」と指摘されてしまう始末。はぁ。
録音を聞いていたら、先生が「上のミのとき、突然発声が変わるのはどうして?世界のナベアツみたいになっちゃってるよ?ミー!って」と仰っていました。私はそのとき、『上のミだ!以前初谷先生にも上のミが特に下がるって指摘されたんだった。え?え?どういう意味だろう?プーって吹いた感じなのかな?ほっぺがぷーって膨らんでしまってるのかな???』と混乱していました。
そう、私は『世界のナベアツ』(3の倍数だけ変な声でおどけるコメディアン)じゃなくて、『世界のナベサダ』(サックスフォン吹きのおじさま)を思い浮かべていたんです。冷静に聞けばすぐわかるのに。
大変だけど、『習う』って楽しいです。
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>10秒以上歌わせてもらえない
10秒って、けっこう長いですよ。
私がヴォイトレするときも、どんな方でも
10秒なんて、なかなか歌わせないかもしれないです。
(じゃあ最後に通して歌ってみよう・・・みたいなのは除く)
そして、あちらを立てればこちらが・・・ではないですが
一つなにかできるようになると、
とたんに他の部分を指摘したくなるものなのです。
次々にアドヴァイスを頂いているということは
若女将が先生のアドヴァイスに対して
順調に反応してくれているということだと思います。
学ぶって、いいですね♪
確かに録音を聞いていると、恥ずかしいくらい如実に欠点が露出して、5秒で充分!って感じです。
自分の成長を信じて……頑張ります。