今年もそんな季節がやってきました。地元で所属している足利市民合唱団の定期演奏会が今週の日曜日に開催されます。
今回メインで歌う星野富弘さんの組曲は、足唱としては20年ぶりの再演です。実は20年前、私は映写室の中で撮影する二代目の隣で聴いていました。もともと合唱が好きだった+大好きな星野富弘さんの作品ということで一生懸命に聴いていた私に気付いてくれた二代目が「いいよ、客席で聴いておいで」と言ってくれて、途中から客席でしっかり聴かせて頂き、その後入団したという個人的に思い出の曲でもあります。
人生の折々で読んできた(見てきた)星野さんの作品達ですが、今回改めて美術館へも行き、著作も読み直して、とんでもなくオトナになってしまった私が今感じる星野さんの詩を精一杯歌えたらいいな、と思います。
お時間ありましたら、日曜日の午後、足利市の市民プラザまでお越し頂けたら嬉しいです♪
先日、都内までひとりでお出かけした電車内で一気読み(直し)した星野さん最初の著作本。どうやら二代目と結婚した年にこの本、買ったらしい。私の結婚生活座右の銘は星野さんの「がくあじさい」という詩画です。