若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

友だち

2013-07-12 11:39:25 | 日々雑多

 数年前にお客様に薦められて facebook(フェイスブック)というSNSを始めました。インターネットの会社に居た割には、その方面にうとく、ツイッターも、mixiも、LINEも、『名前は知ってるけど、その実態は何が何だか……』だったのですが、実名・写真アリというのが気に入って、軽い気持ちで始めました。

 

学生時代の友人や、昔の職場の同僚などを発見するのが楽しくて、最初は夢中で知り合いを探していました。「へぇー。変わらないなぁ。」と、「へぇー。こんな人だったんだぁ。」のないまぜになった感じが面白くて、とても楽しくなり、その内に、直接の知り合いではない人(私の場合は、みんな誰かしら共通の友人が居て、のお友だちですが)とも、会話を楽しむようになっていきました。

 

ただ、胸を張って言いましょう、私は、昭和世代!ネットはネット、リアルワールドはリアルワールド、という住み分けが上手に出来ません。キッカケがインターネットだろうが、道端でのナンパだろうが、学校のクラスメートだろうが、「友だち」になったなら、会いたいし、喋りたい。遠くてなかなか会えなくても、「目を見て喋るんだ。同じお皿からゴハンを分けて、食べるんだ」、と願ってしまうのです。分かりにくい人見知りタイプである私は、この「文章から入る友情の築き方」がとてもやり易くてイイ感じです。実際会ったとき、どんなに自分を装おうと努力しても、結局は内面を知られちゃってる相手って、仲良くなりやすい気がして。

 

今日、まだ実際には会ったことがないけれど、facebook上で何やら今後、随分仲良くなっていけそうな予感がしていた女性から、思いがけないサマーサプライズが届きました♪ 冒頭の写真のお菓子、ぜーんぶ手作りなのですよ!私がバナナとキャラメルに目がないと知っての、このラインナップ。嬉し過ぎて、こんなに暑いのに一瞬フリーズしてしまいました。どうすれば、こんなに人を喜ばせられるのか分かんないくらい、私は嬉しかったです。

 

こういう歓びを知ってしまうと、「新しいコトってやってみるもんだなー。」って心から思えちゃう。あのとき、facebookにトライしなかったら、こーんなチャーミングな彼女のこと一生知らないままだったんだし、こーんな美味しいバナナシフォンケーキも食べられなかったんだもんなぁ。

 

本当にありがとう、Yoちゃん。いつか、必ずフォークとスプーンを握りしめて、空っぽの胃袋抱えて、遊びに行きます。そのときは、いっぱいお喋りしようね♪

 

<Yoちゃんのブログ 『タルトタタン』> むちゃくちゃ美味しそうなブログです♪

http://joconde.exblog.jp/


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