またまた蔵王に行ってきました(この半年で4回目)。
先月行った時は、猛吹雪の向こうにうっすら数本の樹氷が見えました。
今回の一日目は霧の中から時々樹氷林が現れました。
そして夜。漆黒の中に浮かび上がる樹氷林は深海を連想させ、ロープウェーから見下ろすと潜水艦に乗っているみたいでした。
そして、二日目。
ただ眺めるだけで、あんなに高揚した気持ちになった景色って、今まで無かった。別の星に迷い込んでしまったような、いやいやこれぞ奇跡の星・地球の底力だ、と胸を張って宇宙人に自慢したくなるような。
『大人になったら、天井と壁を真っ青に塗って、ふかふかの白い絨毯を敷く』部屋を夢見ていた少女は、40歳になって一日だけ夢を叶えました。
なんて、語ってる場合じゃないってくらいに、もーー最っ高だった!!何だかとにかく、全てにありがとーって言いたい気持ちとこれからも頑張って生きるぞ~!って気持ちでパンッパンでした!