昨日書いたガス屋さんの話で思い出しました。初独り暮らしのときの恐怖体験のことを。
ある日、テレビを見ていると、突然部屋の窓をドンドンドンドン!と物凄い勢いで叩く人(カーテンを閉めていたのでシルエットだった)が!「ひえーーーー」と怯えて、電気を消して玄関から逃げようとすると、今度は玄関のドアをドンドンドン!「もうダメだぁ」と座り込んだ私の耳に、「宅急便でーす。いらっしゃいますよねーー。」という元気な声が聞こえました。玄関チャイムが無かったので、テレビを見ている私に、最初の玄関ノックが聞こえなかっただけだったのです。受領印を押す手がブルブル震えたのを覚えています。
また、ある夜、隣の台所でドッカーーーーン!という巨大な音が!「大変だ~!ガス爆発か!襖を開けたら、大爆発を起こしてしまうのか!!」と怯え、部屋の窓から脱出しました。台所側に回ってみたところ、ウチの換気扇が、ガス湯沸かし器を道ずれにして、見事に流しの中に、落ちていました。そりゃあ、デカイ音がしたはずです。その後、大家さんに「可哀想だったなぁ。怖かったろう?驚いたろう?」とトマトをお詫びに頂きました。
今でも、変なところ妙に怖がりなところがあるのですが、それはこういう恐怖体験に基づいている訳です。
ある日、テレビを見ていると、突然部屋の窓をドンドンドンドン!と物凄い勢いで叩く人(カーテンを閉めていたのでシルエットだった)が!「ひえーーーー」と怯えて、電気を消して玄関から逃げようとすると、今度は玄関のドアをドンドンドン!「もうダメだぁ」と座り込んだ私の耳に、「宅急便でーす。いらっしゃいますよねーー。」という元気な声が聞こえました。玄関チャイムが無かったので、テレビを見ている私に、最初の玄関ノックが聞こえなかっただけだったのです。受領印を押す手がブルブル震えたのを覚えています。
また、ある夜、隣の台所でドッカーーーーン!という巨大な音が!「大変だ~!ガス爆発か!襖を開けたら、大爆発を起こしてしまうのか!!」と怯え、部屋の窓から脱出しました。台所側に回ってみたところ、ウチの換気扇が、ガス湯沸かし器を道ずれにして、見事に流しの中に、落ちていました。そりゃあ、デカイ音がしたはずです。その後、大家さんに「可哀想だったなぁ。怖かったろう?驚いたろう?」とトマトをお詫びに頂きました。
今でも、変なところ妙に怖がりなところがあるのですが、それはこういう恐怖体験に基づいている訳です。