若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

会うための旅

2019-09-22 21:30:57 | 忘備録

「おぐ」と呼ばれまくる2日間を過ごしてきました(旧姓が小倉なので、結婚するまでずっとニックネームは「おぐ」でした)。

 

金曜日の夜は、新人時代(平成4年度入行)から数年間お世話になった歴代課長の素敵なお食事会にスペシャルゲストとしてお邪魔しました(自分でスペシャル言うなって?)。日曜日の夜になると「わーい。明日は仕事だー♪」と本気で思っていたころの上司たち。私、お給料頂くというより、授業料お支払いすべき行員だったよな……。

 

そして、一緒にお食事会に参加した大好きな先輩(銀行時代、隣の席だった先輩)のおうちにお泊りして、夜中までお喋りして。私のためにお相撲を録画しておいてくださったので、パジャマで夜中にお相撲見たりして。女子会楽しい♪

 

そして翌日は、新人時代に1年半居候した母の実家があった自由が丘を久しぶりに1時間ほど散策。意外と変わっていない街並みになんだかほっとして、片道15分の駅までの道を往復。お世話になっていた美容院もそのまま営業されていて、(多分)激戦区である自由が丘で残っているなんて、実はとってもいいお店だったのかな。

 

そして、新人時代から6年間ずっと仲良しだった同期とランチ。10年以上ぶりの再会に「話題があるかしら」などと心配していたのは杞憂もいいところで、気付いたら5時間喋り倒していました(笑)。再開を固く約束して駅でハグして別れました。若くてキラキラしていた彼女が本当にそのまま今でも輝いているのを5時間目の前にしていたら、なんだか私も若返っちゃった気がしたなぁ。

 

懐かしいお店「モンブラン」で母にお土産を買って帰路へ。

 

本当に軽い気持ちで就職を決めた銀行だったのに、私はなんて大切に育てられ、愛され、幸せな時間を過ごさせていただいたんだろう。感謝というコトバでは軽すぎる気持ちでパンパンになって足利へ帰ってきました。6年間の銀行員時代に惜しげなく与えていただいたすべてのものが、今の私の仕事人の部分を支えてくれているんだなぁ。短大の就職説明会で、微塵も考えていなかった金融系説明会の部屋に迷い込んだ自分をほめてやらなきゃならんね!

 

さぁ。長かった若女将の夏休みももうおしまい。しっかりがっつり仕事モードに突入です!

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