っていうか、情けなさ。なーんて書くと深刻すぎて、最後に「ふざけんな!」って言われそうだから、最初に言っときます。しょーもない話です。
時々、自分の犯した失敗に対して、やり場のない怒りを覚えます。
数日前、『私はこの作業が苦手だぞ。二代目に頼みたいけど、忙しそうだから、自分でやろう。苦手なんだからね、気をつけるんだぞ。』と、心の中で唱えていたのに、指をカッターでザックリ!いきました。しかも、「大変だー!血がー!」と手を高々と上げて騒ぐ私に、二代目は、「別のことを考えてやっていたんだろう。」とお説教・・・。くーーーー。
やっと時間が出来たので、『買ったものの、読んでない本の山』に近付きました。同じような厚さの本が2冊あります。同じ589ページ、同じ876円、同じ作家(一度も読んだことない作家だから、名前に馴染みがない)、同じタイトル・・・。くーーーー。
未だにジンジン痛む人差し指を恨めしくさすりながら、私が相当惹かれたのであろう、百田尚樹著『永遠のゼロ』を読み始めた、夏の初めです。
主人公マリアはスズメバチ。
よかったよ~。