若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

ドイツ語難しい

2012-09-01 11:48:28 | 音楽(足利市民合唱団)

ベートーベンの第九「歓喜の歌」、マーラーの二番「復活」、この秋はこんなデッカイ2曲の練習をしています。ドイツ語です。上手に発音?できるわけがない。

 

普通にドイツ語を喋る努力をしたことはないので話しコトバではどんなもんなのか分かりませんが、歌っているとき、伸ばしている音やら小節の最後に、「~~t」、「~~f」といった感じで、子音をポンっと置き去ることが求められます。これがなかなか勇気を要する挑戦だったりします。「あ~~。」と伸ばして指揮棒でピタっと留めることは出来ても、その最後に子音を置くとなると結構ズレてしまうんですね。で、そのズレが怖いもんで、つい曖昧に「~~・・・(t)」みたいに誤魔化してしまいがち。当然、いつも指摘される事態となってしまいます。合唱先生にさんざん指摘されていた箇所を、オケの先生にも改めて言われてしまうと、自分が過去に書き込んだ注意書きを眺めつつ、「あーあ。」とため息をつくのです。

 

いま、ラジオでAKB48ちゃんの新曲が流れていました。「ギンガムチェック」という曲らしい。「ギ~ンガ~ム・チェーー」♪ のラストフレーズにいちいち、「チェーー」、「k!!」と突っ込んでしまうのは、ちょっとした職業(じゃないけど)病かな。