若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

クレープ

2009-08-25 10:22:05 | 日々雑多
友人で集まって『クレープパーティ』をすることになりました。

早速、8歳から愛用しているお菓子作りブック『小学館ミニレディー百科 すてきなおかし作り』を出してきて復習していると、横で二代目がウケています。本の写メを撮って、友人A子に送ったりしています(あのメール不精がそこまでするほど可笑しかったらしい)。確かにね、お菓子作り本の表紙に、目の中に星が瞬く女の子が描かれてるって、時代を感じるね。

その本の各ページに幼い字で『9歳』『11歳』などと書き込みがあります。今でもハッキリ覚えていますが、その本を買ってもらった日に「このお菓子は○歳になったら作れることだろう」と自分で計画を立てた記録なのです。最終ページの最も難しそうな『マシュマロ』には、『15歳』と記入されています。8歳の私にとって15歳は、ものすごく大きなお姉さんだったのでしょう。

『11歳』を予定していたクレープを、かなり経験を積んで豊かに成長した39歳の私が焼きます。また「初めてのたこ焼きパーティで卵を入れ忘れて固まらなかった女」伝説の二の舞にならぬよう、慎重に準備しなくては。