




うだるような暑さに息絶え絶えになっていたのに、ある日突然、「あれ?空気が変わった?」と涼しくなりました。今も晴天の昼間は暑いですが、夕方以降の涼しさにはほっとします。
昔は夏が大嫌いでした。暑いのが苦手。クーラーが苦手。別に海行かない。日焼け怖い。好きな要素が特にありませんでした。
でも、このお仕事をするようになって、夏はいわゆる「農閑期」のような「写閑期」。マツモト写真を継いで数年間は全く動きのとまるこの1か月がとても怖くて、「収入が…収入が全くないけど、大丈夫なのかー」と思っていましたが、15年近く経ち、「大丈夫。きっと秋冬になるとお客様が来て下さるに違いない。今のうちにゆっくりしたり、遊んだりしよう。」と信じることが出来るようになりました。
暑いのもクーラーも日焼けも相変わらずつらいけど、ビーチにも相変わらず行かないけど、今は夏がちょっと好きです♪
お盆休み中に、親友2人と、親友のキッズ2人と合計5人でわいわい食べに行った地元のかき氷名店「福島屋さん」のかき氷。夏が終わる前にもう一回行きたいなぁー。
「苺買いに行くけど、一緒に行く~?」と母に誘われて、ほいほいっと付いて行ったらガッツリ農家さんでした。 東京のデパートで買ったら目ん玉飛び出るくらいに高いそうですが、まぁ普通の苺程度のお値段で買うことができます。遠くのお友達に送ろうかな、って住所持って行ったけど、宅配便は扱っていらっしゃらないとのこと。仕方ないので全部自分で食べます♪笑。
で、帰りに一緒に行った伯母と合流した父とランチ。ずーっと気になっていたけど、入ったことがなかったお店(って結構ある)『シェリーロード』さんで。地中海料理(ということは海のもの)だから私には難しいかな、と思っていたけど、割と普通の洋食屋さんというラインナップで、量もたっぷり多め。これは何回かリピートして色々なメニューを試さなくちゃいけません。
定休日に、美味しいものとちょっとドライブ、ちょっとお喋り。あぁ、お正月が来たなぁとやっと実感しました。
「昔は国の王子でも、アイスクリームが食べられない。アイスクリ~む~♪ アイスクリ~む~♪」と、昔からみんな大好きアイスクリーム。私も大好きです。食欲がない時など、「何でもいいから栄養を摂らなくては」と食べる事さえあります(←大間違い)。
そんな私にTVから流れた「アイスクリーム博@越谷レイクタウン」なる情報。これは行かなくては!と、車で2時間ほどかけて行ってきました。食べたアイスは……フライドアイス from 台湾? とても高級だったジェラード王子のアイスfrom 石川県(バニラ・ピスタチオ・マスカルポーネ)
焼きトウモロコシ from 北海道
浅草電気ブラン
キュウリアイス from 福島県
以上7種5個!意外なことに私のNo.1はトウモロコシでありました。
と、浮かれたゴールデンウィークを過ごしていたら(実際私たちが行ったのは、世の連休は終了した月曜日でしたが)、友人からこんな贈り物が届きました。アイスクリームメーカー!この昭和感漂うフォルムに色。そして、「氷と塩を入れてスイッチを押すと回る」。ただただそれだけのシンプル且つ真面目な仕事ぶり。まさに、昭和な日本人職人という感じで、我が家の楽しい一員になりそうです。卵黄と牛乳と砂糖と生クリームだけを入れてあっという間に完成したアイスクリームは、極上の美味しさでありました♪ 次は何味に挑戦しようかな。
その昔、足利には「デイリー洋菓子店」という銘店がありました。
里帰りの折、「何が食べたい?」と尋ねられれば必ず名前をあげていた「デイリーのバナナパイ♪」。ある友人はよくある質問ベスト3のひとつ、「最後の晩餐は何がいい?」に迷わずこのバナナパイを答えたほど。
ところがある日、貼り紙一枚でそのお店は閉店してしまいました。あのとき、お店の前で立ちすくんだ気持ちは今でも忘れられません。
それから早20年ほど経ったでしょうか……。
「職場近くのケーキ屋さんと親しくなったから、頑張って説明して再現してもらったの!試作品より生クリームを増やしてもらったんだよ!今度のはおぐちゃんも食べてみて!」
と今日、親友が訪ねてきました。嗚呼!このシンプルこの上ない、カスタード、バナナ、生クリーム、以上!の味。えーーん、懐かしいよぉぉぉ。
「なんでバナナパイって名前だったんだろ?って不思議には思ったんだけど……」という天然具合も素晴らしい親友。勿論、タルト生地じゃなくてパイ生地だったから「バナナパイ」って名前だったのよ、すーちゃん♪(でも、タルト生地もめっちゃ美味しかったことをここに証言致します)。
定休日だったので、「朝から女友だちと映画館に行く」なんて贅沢をしてきました。足利にも念願だった映画館が戻ってきたので、出来るだけ地元で観ようかなって思って。願わくば、もう少し単館系などの個性派映画をかけてもらえると嬉しいんだけどなーあー(独り言です)。
映画後ランチにでも行こうということになりレストランへ向かっていたのだけど、いつもメニューを睨みながら「量が少ないやつ、量が少ないやつ……」と選ばなくてはならない残念なわたしは、通りがかりの珈琲屋さん兼パン屋さんに「ランチやってます」の旗を見付けて、軽めランチを提案させてもらいました。こんな気まぐれをクチに出来るのも、30年の付き合いになる旧友だからこその気軽さか、と(笑)。
お店で食べるサンドイッチって、どうしてこんなに美味しいのかなー。勿論、パン屋さんだからパンが上等なのもあるんだろうけど、ドレッシングともマヨネーズともソースとも呼べるような甘すっぱしょっぱい味付け。きつめな味付けが多いコンビニのサンドイッチにはない、あの曖昧な感じはお店サンドイッチならではの美味しさなんだな。