ベアリングやけど「若いアペオーナー。の兄」さんのご指導により、熱々にして抜くことに。
あいにく、ケースを温めるストーブがあらへん。最近のストーブちゅうたら、石油ファンヒーターか電気ストーブが主流やさかい、かげん悪いわ。
とりあえずは、ヒートガンで温めてみた。
こついにはLoとHiの切替があって、説明書には300℃、500℃と書いたある。せやけど、Hiで130℃ぐらいの熱風しか出とれへんみたい。
こいつで、全体をまんべんのう温めてみたけど、熱風が当っとる部分だけ80℃ちょいまで上がるけど、目標の100~120℃は話にならへん。
そんなんで、ひいきの車屋さん併設の喫茶店のご好意で薪ストーブを使わせてもろた。
このストーブは、煙突あたしで200℃ぐらいやけど、載せてみても90℃弱と、あんまし代り映えせぜぇへなんだ。
結局、ベリングは勝手にコロンと抜けることなく、工具の出番や。
クランクのやつは工具をセットして引っぱったんけど、むっちゃ固い。やっぱし、あかんか?と、諦めかけた時に気づいた。ベアリングに装着したアダプターが工具本体に当って、引き代があらへん。そら、いのきょれへん筈や!
車屋さんんに借してもろたパイプをかましたら、ケースが温なったせぇか、すんなり抜けよった。
ドライブシャフトの方は、固かった。温もってても、ガキッガキッちゅう抵抗で抜けよった。
最後にクリスマスツリーが残りょったんやけど、ちょっとだけ、いのきょる割に引っぱっても叩いても抜っきょれへん。
こんなやつ抜く工具あらへんし、せんど悩んだ挙げ句思いついたんが、これ。
ケースに木片をかまして、クランクシャフトインストーラーを使うことに。
げなげなな割に抵抗しょったけど、無事抜けた。
やはり、都市部じゃ石油ストーブはむずがしいですよね。
実は、家庭用の電気たこ焼き器を応用された方がおられまして、
http://ameblo.jp/rears/entry-10342331765.html
↑意外と使えるようです。
やっぱり工具は強い。
ツリーは抜けそうで抜けませんなー
大阪人には、ちょっと抵抗があるような・・・
以前、雑誌で120℃ぐらいまで温めたら、ポロンと勝手に抜けよるし、入れしなはポコッと入るような記事が出てました。
今回は、そこまで温度が上がれへんなんだんで分かりませんでしたが、どうなんでしょうねぇ?
災害や停電に備え(大義名分)[E:coldsweats01]、電気のいらんストーブの入手を思案中です。
お手伝いいただき、ありがとうございました。
おかげで、どないか抜けました。
他の人らは、ツリーをどないやって抜いたはりますんやろねぇ?[E:think]