今年は暖冬らしいけど、折角タイヤがあることやし・・・
早めに換えことしといた。
毎度のことながら、タイヤの重たいこと!
活躍する機会があったらえぇな。
今年は暖冬らしいけど、折角タイヤがあることやし・・・
早めに換えことしといた。
毎度のことながら、タイヤの重たいこと!
活躍する機会があったらえぇな。
ナットの位置が確認でけたもんの、奥まったとこにあるさかい、取付時にナットを手で持たれへん。
手前にあるアクセルのリンケーッジを外したら、手が入りそうや。
腹下に潜って、目にゴミが入って痛いのを我慢しもってリンクを外す。
ほんで、ようようナットまで手が入るようになった。
やっとこさショックを取り出すことがでけた。
ブッシュが崩壊寸前や。
朽ち果てたブッシュを取り除いて、部品取りのブッシュと換えこと。
手探りで上の固定をして完了や。
今回は幸いなことにノーマルと思われるスペアのショックがあって、2個のブッシュが確保でけた。
この先、残りの2本がいんでもうたら、ショック本体ごと換えことせなあかんわ。
後に続いて前のショックのブッシュを換えことせなあかんのやけど・・・
ショックの上っぺらを固定してるナットの位置が分からへん。
ボルトの頭は見えたんやけど。
ナット側が奥の方で見えへん。
参考に右っ側を確認したら・・・
ボルトの入れ方が反対やけど、
頭の反対側にはナットが見えとる。
せやさかい、おんなし位置にナットがある筈。
冷却風の導風板を外さんと確認できひんようや。
ようよう、見えたわ。
右っ側と床の切り欠きの格好がちゃうよってん、見にくてしゃぁない。
奥の方にナットが見えた。
こいつを外すにはナットが共回りしょるさかい、24mmのスパナを段取りせなあかん。
9月に車検を継続して、久しぶりに乗った後、下回りを洗てたら左後のショックがおっかしい。
いのく筈の無い方向にげなげないのきょる。
あんじょう見たら、下側のブッシュがあらへん。
よう今まで気付かんと乗ってたもんや。
幸いスペアパーツの中に抜けたショックがあって、こいつのブッシュが使えそうや。
ブッシュに入っとるカラーの外径がちゃうさかい、こいつも一緒に移植せな。
ショックからカラーとブッシュを抜くのに難儀したんやけど、二個目を抜くのにピストンピンプーラーを使たら巧いこと抜けた。
あいつの本体からショックを外して、
上っぺらのブッシュはまだいけそう。
簡単に洗浄
へてから、挿入
きっちし合うたさかい、一安心や。
ほんで、元へ戻して完了
念のため、他のショックも点検したら・・・
あるわ
左前のやつ
こいつも下っ側があかん。
まだ、形が残っとるけど、のうなる直前や。
ちょっと前からセルを回した時にギヤ鳴りがしょるようになった。
あんまし気にせぇへなんだんやけど、未だにクラッチ合わせが慣れんようで、ようエンストしょるさかいギヤ鳴りの回数が増えてきょった。
先だって出先でエンストした時にギヤが咬まんようになっりょった。
こら帰られへんかも?と焦ったんやけど、暫く交差点の真ん中で止まってたら巧いことエンジンを始動でけた。
こっから先は、左足に全神経を集中してエンストせんように帰ってきた。
帰着後、腹の下に潜って確信したら・・・
セルモーターをミッションケースに固定すんのに鉄板とゴムが積層された板が入っとる。
こいつの積層が剥がれてきよって、セルモーターがげなげなになっとる。
セルを回した時の反動で、フライホイルとギヤが噛み合えへんのや。
スペアパーツがあるさかい、我がで換えことしょう思たんやけど、ボルトの頭にボックスもスパナも入れへん。
もうじっき車検やさかい、その時に換えことしてもらうことにしたんやけど、エンジンがかからんことには持って行きもでけへん。
一時しのぎとして、針金で縛っとくことにした。
試しにセルを回したら巧いこといっきょる。
後で聞いたことやけど、ボルトにスパナが掛からんでも、貫通ボルトで反対っぺらからナットが外れるらしい。
難儀な設計やと思てたのに流石は軍用車、あんじょう考えたるわ。
次回からは我がでもでけそうやさかい、ギヤが鳴る警告がでたら早めにかえことしとかな。
邪魔になるさかい、基盤についとる配線を撤去しとく。
ハンドルを戻した時にスイッチが切れるツメをラジオペンチやらを駆使して、ほぼ歪みを修正完了。
へてからベークライト?製の基盤を外すんやけど、かしめたるリベットを削ってもうたら元に戻るか不安や。
電流の流れを切り替える真鍮製の板が入ったるねんけど、こいつのベースがあんじょうセンターにきとれへん。
せやよってん、接触不良が起きるみたいや。
どないかならんもんか、あっちゃこっちゃ見たもんの我がの技量ではどないもでけんようや。
しゃぁなし、真鍮版をオフセットするよう折り直しや。
板も長年の使用で電極の接触部分が摩耗しとる。
摩耗した部分は、ハンダで修正。
何べんも曲げては戻しの修正を繰り返してたら、折り目から折れてもうた。
こいつも併せてハンダでへっぱりつけて誤摩化すことに。
いつかは折れるやけど・・・
素人修理が完了したさかい基盤を戻すんやけど。やっぱしリベットのかしめが巧いこといけへん。
当初はリベットを新規作成するつもりやったんやけど、反対側がまだしっかりかしめられてるんで今回は適当に・・・
タイラップで縛っとく。
配線もハンダ付けで戻す。
車両本体の配線に接続して作動確認したら、あんじょういけた。
素人修理にしては、あんじょういった方やと思う。
またウインカースイッチが潰れよった。
車に積んでた工具やったら間に合わんさかい、まんよう出先の近所に知り合いの工場があるさかい、そこで必要な工具を借りた。
いんでから本格的に修理せなあかんわ。
スイッチ本体を取り外して、観察したら・・・
この画像には写ってないけど、ハンドルを戻した時に電源を切るツメがいがんどる。
他にスイッチの精度が悪いんか、片いっぽの電極が接触せんと電流が流れとれへんみたいや。
せやさかい、片いっぽのウインカーが点きにくい訳や。
分解するにはカシメたるリベットを外さなあかん。
一っぺん外してもうたら再度固定できひん可能性もあるし。
取りあえずは、邪魔になる配線を取ってまうことから。
配置をきっちし記録しといて・・・
エンジン不調の原因究明に難儀してるんやろうと予想してたんやけど・・・
エンジンを下ろさなあかんちゅう連絡が無いまま、一月が過ぎた。
一応、原因が解ったんで、見んに来て欲しいと連絡があった。
デスビの進角装置に不具合があったのと、同調さすギアがちょこっとだけずれとったようや。
バラして適正に組み直したら、調子が良うなったとのこと。
実際、試乗したら、つぶれる前よりエンジンの調子がえぇ。
上まであんじょう回りょるようや。
タペットカバーのオイル漏れも修理してもろて、修理代がそこそこのもの要りやったけど、一安心や。
心配なんは、自動車税の資金がのうなってもろたことやわ。
結局、復活すんのに半年もかかった。
今シーズンは雪道を走れず終い。
待つこと四ヶ月。
やっと引取可能の連絡が来た。
積車で来てくれるんやけど、予めエンジンがいのくかセルを回してみる。
始動しにくいけど、どないかエンジンはかかりよる。相変わらず回転は上がれへんけど・・・
積車に載せられて行く後ろ姿を見送りながら、エンジンを下ろさなあかん覚悟を決めな。
内心、電気系統だけで済むことを祈るわ。
最悪場合は銭の算段もあるんやけど、その後エンジンのオーバーホールを頼む可能性があることを伝えた。
今だ連絡無しや。
待ってる間に気になったとこの手直しをしとこ。
ボックスの中にバッテリーを2本積んだる。
こいつがトレーに乗せたるだけで固定されとれへん。
万が一転けた時にいのいてショートする可能性が大や。
バッテリーがガサガサせんように、隙間を埋めたることにした。
底面以外、緩衝剤を加工して隙間を埋めたった。
こんで転けたかて、ちっとはましになっりょるやろう。