WRやMJを換えことしてみたけど、加工した効果がもひとつ出よれへん。
以前に紹介したべっぴんさんのベスパカーのことが諦めきれんと、再度、お父さんとこへ交渉しに行った。
お父さんの意思は固て譲歩はないさかい、言い値の結納金で話がまとまった。
べっぴんさんが嫁に来てくれたもんの、結納金のおかげでSRの三種の神器が当分お預けになってしもた。
ほなら、紹介します。バスパカーP50です。1980年生れのバンタイプですわ。
日本に輸入された中では、古い方やそうですわ。
リヤゲートは、こんな感じで。
ハンドル左下にある黒い棒は、スターターレバー。エンジンのかかりが悪いと、ごっつしんどいらしい。
左ペダルはクラッチで、2輪とおんなし形状の左グリップで4速を切り替えるねんけど、クラッチレバーも生きとります。このクラッチペダルが付いてるやつは、国内にあんまし台数が無いらしい。古い型では、おんなしとこにあるペダルで手動ならぬ足動ワイパーを動かすらしいです。
最初置いてた場所やったら暗いちゅうて嫁はんに怒られたんで、隅っこに追いやられたんやけど、ここへ持ってくるんが重とうて、あんじょ腰いわしてしもた。
物の程度がえぇだけに早よちゃんとした保管場所が欲しいねんけど、なんぼちっこいちゅうても単車よりげらいさかい、置き場所に苦労しますわ。
SRが復活して3年近く経った。先だっては、初めてのロングツーリングに行って、とりあえずはノントラブルで帰って来れた。
復活してからは、知り合いにツーリングに誘てもらえるようになっけど、宿泊を伴うやつは丁重にお断りしてきた。
そんなとこで、ここらでいっぺんお泊まりツーリングへ行きたなった。しゃぁど、参加メンバーは、全員ETCを搭載してて、ただでさえ遅いのに料金所でもたもたしてたら、付いて行かれへん。
ちゅうことで、ETC、ナビ、レーダー探知機の三種の神器を搭載しょうと思う。
SRは、バッテリーレスになってるさかい、とりあえずはバッテリーを積まんことには、電気機器を積むことは無理のようや。
ETCのスペースのことも考えて、シールドバッテリーとバッテリーケースの中古を手にいれた。
バッテリーは、比較的新しいSRの純正で、元の半分ぐらいの大きさ、ケースはWMのアルミ製や。当然、中古やさかい表面に錆が出てるし、鋳物のためかどうも、さらっぴんからアバタが残って仕上げの手を抜いとるようや。
殆どが隠れて見えへんことやし、そこそこのポリッシュで止めた。
このケースは、SR用のはずやけど、うちのSRが古いのか、蓋がサイドカバーのステーに干渉して、半分程しか開けへん。バッテリーの固定に苦労した。純正工具も入れて、どないかETCを入れるスペースを確保して、配線もでけた。