最初は、今回探検メインの「海洋堂 ホビー館 四万十」
高知県高岡郡四万十町の田舎におます。海洋堂社長のじぃさんのでしょらしい?
町と協同して、廃校になった小学校を使てるようですわ。
会場は、体育館。わざわざ中を改装したるみたいで、げらい奇麗。
横に元校舎もあるけど、カーテンが閉まってて中が見えへん。
1室だけちょこっと覗けたけど、がきんちょが何やらやっとた。
滋賀県長浜市にも「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」があるけど、こっちより規模がげらいらしい。
入ったら、ど真ん中に「カタロニア船」が居座っとる。
中には食玩なんかが展示されとる。
デッキには女神様もいらっしゃる。
以前、雑誌に載っとったけど、社長は「シュビムワーゲン」「キューベルワーゲン」の実写を持っとるらしい。
銭さえあったら、こんなんも買えるんか! 欲しい
ジオラマコーナーには、懐かしの「サイボーグ 009」が。
船のぐるりには、ようけ置いたる。
好きなハカイダー
最後に、お約束のこれこれ
クランケケースの合わせ面をオイルストーンで修正したった。
あんじょ液体パッキンを塗り込んで、ケースを合わせる。
規定トルクで締め込んだ。漏れとっとったとこはこんなん。
たぶん、こっからは漏れへんやろ。他は分からんけど・・・
パッキンを塗り忘れたような気がすんねん。
ジェネレーター、フライホイルを付けて。
駆動ケースを付ける前にギヤオイルの換えこと。
こいつは、ドレンが付いとれへんさかい、エンジンに付ける前にひっくり返してオイルを抜いとかんと、重たてしゃぁない。
駆動ケースを付けて、スタンドも取り付け。
スタンドは4本のボルトで留めたるるねんけど、1本抜け落ちとった。
そこかどうか分からんけど、締め込んでも手応えがあらへん。きっちし、締めたらねじ切りそうや。えぇ加減で、やめとかんなあかんわ。
今回は、ハラキリですわ。
クランクケースを割りますねん。
ボルト4本を緩めたら、ステータベースが外れる。
中には、タイミングチェーンとオイルポンプが見えとる。
ほんで、黄円のボルトを抜いてポコポコケースを叩いたら、ケースが割れよる。
タイミングチェーンのテンショナがそこそこチェーンを押しとるんで、ケースを外す時に抵抗になりそうや。ほんでも、テンショナリフタを緩めたまんま固定しとく工具があれへんので、むりかり抜いたけど、大した抵抗もなしに抜けよった。
ケースのあわさいには、ガスケットが入っとれへんさかい、液体ガスケットを塗ったる。
あっちこっちにスラッジも付き始めとる。
オイル漏れしとったとこをよう見たら、液体ガスケットが付いとれへんようや。
そら、漏れるわなぁ。
スクレーパで合わせ目に付いたガスケットを削ってたら、面の真ん中あたしがへこんどるようや。
なんでや!?
シャワーでちょっとは、こぎれいになった。
せやけど、このエンジンは駆動ケースが別体になっとて、クランクケースとのあわさいがげらい、きちゃない。
こいつも、外すことに。
エンジン単体になったさかい、結構、量が減った。
これから、オイル漏れの点検。
数日置いたるだけで、ちょこっとオイル溜まりができよる。落ちたる位置からしたら、フライ側のようや。ここのケースのあわさいから、オイルが滲んどる。
エンジンの下側だけやなしに、フライ側へも滲みょるようや。ほんで、中がコテコテやったんや。
クランクケースにはパッキンが入っとれへんさかい、一辺割って液体パッキンを塗り直さなあかんわ。
ちゅうことで、まずはジェネレーターを外す。
ハーネスのクランプとピックアップを外したら、3本のキャップスクリューを緩めて、ジェネレーターを外す。
そんなんしてる内に、お湿り程度の雨が降って来た。
その後には、珍しい2重の虹が・・・