道の駅しみずで開催される「第1回 クラシック・ラン」を見んに行って来ましてん。
連れとC105でツーリングかてら、往復180km弱ですわ。
以前にもおんなしくらいの距離を走ってるさかい、どうちゅうことないねんけど、ケツが痛い。
この日は、２輪の部もあるちゅうことで期待してたんやけど、おおかたが値うちが分からん欧州車や。
国産車では、お馴染みのCZ100とZ50M
駐車場に止めたぁったギャラリーの単車の方が、馴染みが深いわ。
近所で開催されるイベントでは、あんまし見かけたことの無い４輪が来とった。
その内、お気にのやつ
青色と左端はジネッタらしいけど、端っこのやつなんか見た事無い。
ヘッドライトの造形が微妙やわ。
鳥の巣箱にライトを埋め込んだみたい。
普段このあたしは静かなとこなんやろうけど、駐車場へ入り切れん車や単車で渋滞しとるし、それなりの車が行き来しよるわで、鮎もびっくりこいて、さっぱり釣れへんとちゃうか？
フロントフォークですわ。
なんやら、単車のガータフォークみたいや。
可動部のグリスアップぐらいのつもりやねんけど・・・
シャフトを固定してるボルト数本が、M5の止めネジが付いとる。
こいつをある程度緩めてから、もどいた。
えらいこっちゃ！
緩めたボルト全部ねじ切ってもうた。
何と、止めネジがボルトを完全に貫通しとるやないけ。
普通、ボルトに止めネジの先っちょが、ちょっと食い込んどるだけなやのに？
おまけにボルトもアルミ製やし、8Mのボルトに5mmの穴が開いたるさかい、そら切れるわ！
いらん手間が増えてもうた。
こんなボルト売っとるんかいな？
マウンテンバイクの整備に引き続き、最近入手したミニベロの整備ですわ。
比較的奇麗やさかい、ベアリングのグリスアップまでする気はないねんけど、気になるとこの掃除程度で済まそと思てんねんけど・・・
一応のフルサス？やさかい、スイングアームを分離したら、なんやらベアリングのいのきが渋い。
ベアリングを抜いてみたら、抵抗なしに回りょる。
ひょっとしたら、嵌合がきついんかもしれん。
ほな、さらっぴんのベアリングを入れてもおんなしこっちゃ。
元のベアリングを叩き込んで、何も無いことに。
こいつのBBハンガーは、スイングアームの方に付いとる。
シャフトも渋いさかい、換えことのつもりで外してみた。
左のワンは、すんなり抜けてんけど、右っかわがげらい固い。
どこまで抜いても固いさかい、ネジ山がつぶれかけとんかもしれん。
見た感じは、痛んでなさげやねんけど、再度ねじ込もう思ても、固うて入れへん。
色々調べてみたら、一万円そこそこでハンガー用のタップが左右セットで買えるようや。
近所のちゃり屋へ問い合わせたら、3,000〜6,000円ぐらいでネジ山の修正をしてくれるようや。
肝心のシャフトを抜いてみたら、軽う回りょる。
スイングアームのベアリングといい、どないなっとんや？
まぁ取りあえず、ばらばらのパーツ構成を統一する意味も兼ねて、部品を探してから対策をしょぉ。
